『tohoの日』の為に、爪楊枝をちまちまチマチマと加工していました。
今日は『爪楊枝こけしのアイテムが出来るまで』を紹介させて下さい。
(ちょっと長いので、気が向いた方だけどうぞ…)
まず、爪楊枝を適当な大きさにカットして、
デザインカッター(45°)で、こけしのような形に削っていきます。
ある程度、形を作ったら、ヤスリ(400番)を掛けます。
このような感じになりました。
爪楊枝こけしは、このビンに入れるのですが、
こけしと一緒に入れるお米(←『こけし』と書いてある)が、
ビンの上ではなかなか立てて接着できないので、フェルトを下に敷きます。
でも、『フェルトを敷く』という作業も、意外と大変。
こんなに小さい口から、接着剤を付けたフェルトを入れて、下に敷く(接着させる)のです。
最近ようやく慣れてきましたが、最初は結構失敗していました…。
下に敷くとこんな感じ。
たくさん敷きました。お米にも『こけし』と書きました。
あーーー手が疲れた。
でもまだまだ。こけしの絵付けが待っています。
絵具はいつものアクリルガッシュ。
ペーパーパレットはとっても便利!
こんな風に持って絵付けをしたり。
こういう持ち方をして描くこともあります。
8種・14体、作りました。
これらが主要メンバーです。
ここまで来たらあとは接着だけ!
…でも、この『接着』にとても神経を使います。
お米を立たせるのが、なっかなか難しいんです。
少しでもやり易くする為にフェルトを敷いたのですが、それでもなお大変。
この作業は本当に集中しないと失敗してしまうので、写真には撮れませんでした。
一方、こけしは底が平らなので、そこまで神経質になる事も無いです。
ただ、やはり口が狭いビンなので、ピンセットがほとんど開かず、やり易いとは言えないです。
出来上がりです!!
これはただの置物ですが、コルク蓋に細工をすると、ストラップにもなります。
ストラップはこんな感じ。
ここらかは
【 お ま け 】。
作った『爪楊枝こけし(ビン入り)』の全種紹介!
以上です!
(小指が異様に短いのが目立つーー。)
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!
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