前回から引き続き、『南昌荘のひなまつり』の雛人形達の写真をざっと紹介させて下さい。
このブログで、この時期に紹介しまくっているので、
「何回紹介しているんだよ!!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
こればっかりは好きだから仕様が無いです。
『陶びな』で御座います。
名前の通り、陶器などを作る土(粘土)で出来ています。
何枚にも折り重なっている着物は、しなやかで柔らかそうなのに、実際は硬い。(←触ってはいませんが…)
温かみがあって、ふんわりとした見た目なのに、
実の所、硬く冷たい…というのが面白いですよね。
『焼き物』って、空気がちょっとでも入ると、
ヒビが入ったり、バックリ割れてしまったりするので、
この作業が、想像以上に繊細なのだろうなと考えると、頭が下がります。
3種の『陶びな』があります。
着物の柄も大きさも様々なので、是非生で観てほしいイッピンです!!
(ハマグリの殻に描いた絵も美しいですね!!)
こちらは、
『こけしの雛人形』です。
50年前に作られた物なのですが、こんなにキレイ…♪♪
このこけしの雛人形、実は開催前に見ていました。
(自分の雛人形を預けに言った際に、見せて頂きました。)
その時から、可愛らしいこけしだなぁ…と思っていました。
売り物では無く、北上のこけし作家の方が、自分のお子さんの為に作ったこけしなんだそうです。
世界に1つだけ、自分の為の雛人形…ステキですよね。
そしてこの雛人形も、ワタシの大好きなものです。
『立ち雛』なのですが、確かこのお着物は手作りだったはず…。(うろ覚えでごめんなさい)
美しいお着物と、キレイなお顔立ち…。
伏し目がちなお雛様が控えめで可愛らしい…。
ウチに来てくれないかしら…。(つまり「欲しい!」と言う事です。)
そして、こんなステキな屏風も…。
り…
力士…♪♪
この力士の絵の下にある絵や、
お隣の(対になっているであろう)屏風には、
『キレイな女性』の絵が描いてあるのですが…何故かここには力士が。
力士、ステキですよね~。
この日は催し物があったので、いつもと配置が違ったと思います。(多分…)
こんなに廊下に沢山雛人形があるのも、なかなかステキですね。
まだ写真はあります。
お次は、江戸時代の雛人形を…。
大きくて、とても細かく、美しいですよ~!!
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