前回 も紹介した、『御殿米粒雛人形・2人バージョン』。
今回は御殿を作った過程をざっくりと紹介します。
▲御殿だけだと、この様な感じ。擬宝珠の着色もしていません。
この御殿を4つ作ります。
▲4つ分のパーツを作りました。
(これが全てのパーツではありません。大体7割位です。)
▲実は先に1つ作ってみました。1枚目の写真がそれです。(←見本)
これを基に、イッキに用意できるパーツは用意しちゃいます。
残りの部分は、個々の組み立てにより微妙にサイズが違うので、1つ1つ測って作ります。
▲大体ここまでで、先ほど用意していたパーツ分です。
(右に階段の一番下にくるパーツがありますが、それは最後の方なので‥。)
▲足元・側面など、木の棒を足していきます。
▲爪楊枝を削って、擬宝珠の先を作ります。
▲こんな感じで付けていきます。
▲擬宝珠と角の柱の間にも、木の棒を足しました。
▲階段を作っています。
▲4つ分の歓談が完成。
▲階段を設置。
▲会談の下にも擬宝珠を付けます。
1つの御殿に擬宝珠は4つ。ですから今回は4×4=16本作りました。
▲そして、階段に手すりも付けて‥
▲米粒のお雛様を入れたら、完成です。
次回は、このお雛様を収納する箱の紹介です。
またお付き合い頂けたらな‥と思います。
この御殿米粒雛人形は、箱も作って、『もりおか町家物語館・時空(とき)の商店街』へ納品してきました。
町家では4月9日(土)・10日(日)に【盛岡町家旧暦の雛祭り】が開催されます。
そちらに合わせての納品です。
「店頭に無い‥」「見つけられない‥」という場合は、
スタッフの方に声をかけてみて下さいませ。
もりおか町家物語館⇒
http://machiya.iwate-arts.jp/
PR