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どうやら11月25日は『いい双子の日』なんだそうです。
(正式な『双子の日』は12月13日。)

‥あ、実はワタクシ双子なんです。
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが‥。




▲という事で、7年前に作った『双子消ゴムはんこ』を引っ張り出して、
久々に捺してみましたが、なかなか綺麗に押せました。
(この消しゴムはんこを作った当時の記事⇒ ☆★ 星をクリック!)


『消しゴム』なので劣化してるかなーと思っていたのですが、まだまだ元気そうです!
(※使用している消しゴムは『はんけしくん』です。)




▲この頃の彫りは浅くて、インクが彫り面に付きやすかったり、
何かと作りの甘い所が多いけれど、今の感じより好きかも…。
好き勝手やっている感じが良いなぁ。




▲『THE BEANS』と言うのは、豆好きな双子の豆ユニットです。
(活動は豆を食べるだけ。)
toho(とほ)は小豆担当、砂を(すなお)は納豆担当、共通豆は枝豆の塩茹で。


この頃の『toho(とほ)』は、お団子頭じゃないし、
『砂を』は『すなお』だし、時代を感じます‥‥。
(この消しゴムはんこを作った当時の記事⇒ ☆★ 星をクリック!)




ちなみに、正式な『双子の日(12/13)』とは、

1874(明治7)年12月13日に、
双生児、三つ子出産の場合は、前産を兄姉と定む
という太政官布告が出された事にちなんだ記念日なんだそうです。

それまでは「先に生まれた子が弟妹」とされれていたんですよね。
この話、何故か今でも言い伝えらているのか、双子だと言うと、まずこの事を聞かれます。

まあワタシとしては、たった5分位の違いなのでどっちでも良いのですがね。
その場の流れで、姉にも妹にもなりますよー(人´3`*)~♪フフフ…



それにしても、11月は『いい〇〇の日』って言うのをやり易いですよね。
『いい夫婦の日(11月22日)』とか
『いい歯の日(11月8日)』とか‥‥。
次は『いい肉の日(11月29日)』かな?


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サルに苦戦しております。
どうにもこうにも、おさるさんが難しい‥。

と言うのも、


●年賀状以外にも使えるデザインであること
(↑12年に1回の使用じゃ勿体無いなと思いまして‥)
●市販品にありそうなデザインでは無いこと
(↑ならば市販のハンコの方が立派で丈夫なので、ワタシはそちらをおススメします‥)
●白黒(1色)で表す事の出来るデザインにすること
(↑多色捺しは面倒ですし、失敗しやすいと思うので、慣れていない方は1つのはんこで気軽に利用して欲しいのです‥)


という、自分に勝手な決まりを課していまして、それに縛られています。(←バカ)

むむ難しいです‥‥‥





▲上の写真は お ま け でーーす。




【ちょっと お知らせ】
先日、『ひめくり』にぽち袋展の納品へ行ってきましたー。
ぽち袋展は12月18日(金)からです。
よろしくお願いします。


【ぽち袋展 2015-2016】
日程 2015.12.18(金)-2016.1.19(火)
時間 10:30~18:30 ※最終日16:00迄
(木曜+第1・第3水曜定休、年末年始の短縮営業と休みアリ)
会場 shop+spaceひめくり




来週の【青空商店】には、久々に消しゴムはんこを作って持っていこうと思っています。
(先日の好きなもの展出張室で、このブログを見て下さっているお客様とお話をして、消しゴムはんこも作ろう!とやる気を頂きました!!)

今回は、小さい消しゴムはんこを作ろうと思い、紙に小さなマスを作って、ちまちまと描いています。

小さい消しゴムはんこの図案って、ちょっと難しい‥。
細か過ぎてもいけないし、単純過ぎるとつまらないし‥。




ついつい図案を細かく描き過ぎて、いざ彫る時にヒーヒー言ったり、
単純になり過ぎて、よくあるデザインになり、それなら市販品でもっと丈夫なものがあるなーと思ってみたり‥。


塩梅が難しい‥小さい消しゴムはんこ、奥が深いです。(←不器用なだけ)



まず、はじめに…

100円ショップの『消しゴムはんこ用消しゴム』に興味のある方が多いようなので、ちょっと前置きを。


あくまで、この感想は、私個人の感想です。
商品の使用感は、使う人によって随分と違ってくるので、
私の意見は、参考程度に見てくださいね。

また、私は決して‟いい事”ばかり書いている訳ではないので、
批判などの文章が不快に感じてしまう方は、ここで見るのを止めた方が良いかと思います。

私の主観で書いてはいますが、初めて使う方、迷っている方に、少しでも役に立てればなぁと思い、書いています。(実際、役に立つ内容かどうかは謎ですが…)


そのような内容ですが、読んでみようかな…と思った方、続きをどうぞ…。


この記事は『ダイソー・スタンプ消しゴム(3層カラー)』の紹介のみですが、
別な記事で、自分が使用した事のある消しゴムの評価をまとめてしています。
イッキに見たい人は、こちらへどうぞ。⇒☆★(※星をクリック!)
《※こちらも私個人の意見ですので、あしからず…。》







昨年末に購入していたにもかかわらず、ずーっと使っていなかった
ダイソーの『スタンプ消しゴム』。(購入した時の記事⇒ ☆★ 星をクリック)

大きさは、はがき1/2サイズ位です。(日本製)
薄めの消しゴムなので、持ち手を付けたい人に向いているのかもしれません。

以前買った同商品と比べ、気泡の様なモノが入っておらず
「前より良くなったかも!」と、ワクワクしていました。
(※以前のモノは、気泡部分がちょうど絵柄にきていると、捺した際に上手くインクがうまく付かず汚くなってしまっていたのです。)


さて、彫ってみました。




黄色面に彫ってみました。
軟らかいので、力を入れないで済むという点では『彫り易い』のですが、
フニャフニャしているので、それが『彫り辛い』と感じてしまう方もいるかも。
ワタシは、割と彫り易かったなと感じています。





青い面でも作ってみました。
こちらは先程のモノより、ちょっと大きいです。

彫り心地は同じだと思います。
色が違う、どちらの面も使える、というだけで、違いは特に無いようです。



この消しゴムを購入した当初の記事に、
『筋のようなものがありますが、気泡のような物は全くありませんでした。』
と書きました。

写真を見て頂けると分かると思いますが、その『筋のようなもの』が捺した際に白く出てしまっています。
(黄色の方は横に、青い方は縦に、白い筋が入っています。)


これにはガッカリ…





何回捺しても同じ場所に白い筋が入るので、
インクの付け方等のせいでは無い と思われます。





インクもたっぷりのせているので、インクが足りない という事でもないと思います。




よく見てみると、結構な凸凹なんですね、この筋の部分。

これではキレイには捺せないわけです。


 


様々な色で捺してみましたが、やはり筋は結構目立ちます。
考え方を変えて『効果』だと思えばまあ許せる…かな?


…や、それは苦しいですね。


とはいえ、この消しゴムはんこはレトロな感じを意識したので、
今 回 は これはこれでアリかなと思っています。
(今となっては、この筋が面白いなと思っていたり…。)


でも、今後使うかと言われたら、答えは「NO!」です。

100円の消しゴムはんこ用の消しゴムを買うなら、
これでは無く、セリアの『消しゴムはんこ やわらかタイプ』にします。


気泡の様なモノがあった時に比べたらだいぶ良くはなったのですが…。


 

(※クリックすると大きな写真になります。使いかけな上、ホコリが付いていますが…。)




ちなみに、大きさはこの位です。




1円玉と定規を置いてみました。
大体の大きさが分かりますでしょうか?


ワタシは勝手に消しゴムはんこ用の消しゴムの評価をしているのですが、
この消しゴムの評価は…3★★★ですね。

気泡よりマシですが、筋はイタダケナイ。
しかも、所々にある気泡と違って、この筋は全面に入っているので、どこをとっても筋が入る。

黒い部分(インクが多く乗る部分)が少ない図案だったらまだましかもしれませんが、
絵柄を選ぶ消しゴムなら 無理に使う必要もないかな…と個人的には思います。


あくまでも個人の使用感・意見なので、参考程度に見て下さいね。


消しゴムはんこが、なかなかキレイに捺せない、
インクが付き過ぎる、インクがちゃんと付かない、

と、友人や知人から報告を受けたりする事があります。

友人「もしかして、大きなスタンプ台じゃなきゃダメかな?」
toho「や、そんなことないよ。どうやってインクを付けているの?」
友人「普通に…なんかコツとかあるの?」

という流れになったので、ワタシのやっている方法を教えました。
もしかしたら、消しゴムはんこを作ったり、手に入れたりしても、
上手く捺せていない方もいるのかなと…。
ワタシなりのやり方ですが、ここで少しインクの付けかたを紹介したいと思います。


(前振りが長くなってしまったーー。)









はんこは机の上に置くといいと思います。

利き手にスタンプインクを持ち、もう一方の手でハンコを押さえて、
トントン…と、少しずつ・優しくインクを乗せていって下さい。

強く・叩くようにインクを付けてしまうと、余計な所にまで付いてしまい、
紙などに押した際に、紙に余計なインクが付いてしまいます。





トントン…トントン…と、時折確認しながら。





光にあててみると、インクが付いている所は、テカテカと光っています。

これでまんべんなく付きました。





捺す位置をしっかり確認して、そっと…ずれないように置きます。





ずれないように押さえつつ、はんこに付いているインクがしっかり紙に付着するように、
キュッキュと押します。





しっかり捺せたと確信したら(←曖昧…)、そっとはずしてください。

しっかり捺したい!と意識し過ぎてずれないように、力の入れ過ぎに注意です。
(↑ワタシはそれでよくずれちゃいます…正直、アドバイスできる立場か謎…。)





こんな感じになりました。いかがでしょう?





表面にも捺して見ました。
(この封筒は、もりおか歴史文化館に置いてきました。忘れちゃった…はは。)





これは私の個人的な意見なのですが、
大きなスタンプ台にはんこをトントンと押し付けるやり方は、あまりお勧めしません。
「お勧めしません」と言っても、絶対ダメという訳では無く、
スタンプ台の種類によっては…という事です。


例えば、事務用品などに使われいる一般的なスタンプ台。




道の駅や観光地にも、こういうスタンプ台がありますよね。





こういう表面のスタンプ台は、ハンコをトントンと押し付けるのはOKだと思います。
むしろそういう使い方をすべきスタンプ台だと思います。





一方でこのようなタイプのスタンプ台。
カラーバリエーションも豊富で、パールインク・布用・速乾性など様々。





こういうスポンジのようなふわふわしたスタンプ台は、
はんこを押し付けると、スポンジ状のスタンプ台にはんこが沈み過ぎてしまい、
インクが付き過ぎてしまうのです。





この手のスタンプインクは全てスポンジっぽい素材です。

こういうスタンプインクは最初に紹介したインクの付け方が良いのではないかなぁ…
と、ワタシは思っています。
(※あくまでも個人的な意見なのであしからず…。)




『消しゴムはんこ作り』や『こけし作り』に使用している、デザインカッター。

硬いモノを扱ったり、長時間の作業をしていると、指が痛くなってしまいます。
特に右手の中指は、皮がベロンと剥けてしまう事もしばしば…。
(※指があたる部分は金属で、滑らないように表面がザラザラしています。)


という訳で、グリップを付けてみました。



鉛筆用なのですが、何とか入りました。



『正しい持ち方』を意識した商品なので『溝』があり、位置を合わせるのがちょっと大変でしたが、以前より握り易くなりました。



結構いい感じのぷにゅぷにゅ感。
これなら指も痛くなりにくそう…♪♪


今までは指とカッターにテーピングをぐるぐると巻いて作業していましたが、刃を交換する度に、厚く巻いたテーピングを剥がすのが結構面倒で、どうしたものか…と思っていました。

良い買い物をしたなぁ♪…と、ちょっと気分が良いです。
4個入りで105円。(※2014年3月21日時点)


(2014.5.24 追記)

100円ショップの『消しゴムはんこ用消しゴム』に興味のある方が多いようなので、ちょっと追記を。

あくまで、この感想は、私個人の感想です。
商品の使用感は、使う人によって随分と違ってくるので、
私の意見は、参考程度に見てくださいね。

また、私は決して‟いい事”ばかり書いている訳ではないので、
批判などの文章が不快に感じてしまう方は、ここで見るのを止めた方が良いかと思います。

私の主観で書いてはいますが、初めて使う方、迷っている方に、少しでも役に立てればなぁと思い、当時書きました。(実際、役に立つ内容かどうかは謎ですが…)


そのような内容ですが、読んでみようかな…と思った方、続きをどうぞ…。


この記事は『ダイソー・消しゴムはんこ用消しゴム』の紹介のみですが、
別な記事で、自分が使用した事のある消しゴムの評価をまとめてしています。
イッキに見たい人は、こちらへどうぞ。⇒☆★(※星をクリック!)
《※こちらも私個人の意見ですので、あしからず…。》







最近購入した、消しゴムはんこ用の消しゴム2つです。

白い消しゴムは、セリアの『消しゴムはんこ やわらかタイプ』
青い消しゴムは、ダイソーの『スタンプ消しゴム 両面使える三層カラー』

どちらも、はがき1/2サイズ位です。

●白(セリア)は、厚みのある消しゴム。
 (『はんけしくん』や『ほるナビ』のような厚さ。)
●青(ダイソー)は、薄い消しゴム。
 (セリアの『けしごむはんこ はがきサイズ』よりやや厚い位。)


以前にちょっと触れましたが、セリアの白い消しゴムはなかなか好感触♪
セリアの普通の消しゴムはんこ用の消しゴム(表面が青い)よりもやわらかく、手が疲れにくいです。

ですが、細かい所を彫ると感じるのが、
やはり『はんけしくん』や『ほるナビ』に比べると彫りづらいなぁ…と。
そして、消しゴムのニオイがややキツめなので、長時間彫っていて、ちょっとニオイに酔いました。
(※ワタシがニオイに敏感と言うのもあると思います。あくまでも個人の意見です。)

とは言え、この大きさ(はがき1/2)で100円、上出来なんじゃないかな~と思います。
細かい所までサクサク…とまでは行きませんが、
細か過ぎる図案じゃないのなら、この商品でも結構イケると思います。


青い方、ダイソーの消しゴムは、以前購入した際にはちょっとガッカリしたのですが、
パッケージが変わっていたので、もしかしたら中身もちょっと変化があるかな?と思い購入。

以前、気になっていた『表面のプツプツとした気泡のようなもの』ですが、
今回購入した物には、それが全くありませんでした!!



青色の面です。
うっすら筋のようなものはありますが、気泡が無くなったのはとても大きいと思います。




黄色い面にもやはり、筋のようなものがあり余すが、気泡のような物は全くありませんでした。
(↑相変わらず、謎の3層構造は気になりますが…。←個人的見解です。)
まだ使用していないのですが、期待が持てます!!



↑参考までに、以前の消しゴムのデコボコの写真です。 
(※写真をクリックすると大きくなります。ピンボケしてます。ごめんなさい…。)
これまた個人的見解なので、あしからず

ちょっと嬉しくなってしまったので、使用前なのですがupしてしまいました!!



只今、『南昌荘のひなまつり』『好きなもの展』の作業真っ只中なので、
詳しい事は後日、白(セリア)も、青(ダイソー)も、どちらも紹介したいと思っています。







突然ですが、謝罪を。

この前の木曜日から金曜日(2012年7月12日~)にかけて、このブログを閲覧する事が出来なくなっていたと思います。
どうやら、ワタシの利用しているブログ(忍者ツールズ 忍者ブログ)の都合で、7月12日の22:20頃~最大72時間以上閲覧できない状況になっていたようです。

【※全サービスが表示不可となる障害に関するお知らせ】
http://www.samurai-factory.jp/info/2012/20120713295.html


ワタシもブログの更新をしようと思った所、全く繋がらず焦ってしまいました。
この時間中にこのブログを閲覧しようとアクセスした方々、ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。



さて、気を取り直して、こんな物を。

80497e41.JPG



クリックすると大きくなります。
(PCの場合。携帯電話では見られないかも・・)




【使用する前に読んで欲しい、消しゴムはんこの事。】
以前にもちらっと紹介しましたが、こういった紙を作りましたので、ここに載せておきます。


参考にしていただければ、嬉しいです。





 
たまーに、「ワタシのブログにはどんな用で来るのかしら?」と言う疑問が湧く為、『検索フレーズ』というものを見る時があります。

すると、

【消しゴムはんこ 持ち手】
【消しゴムはんこ 持ち手 接着】
【消しゴムはんこ 接着剤】

などのフレーズが多いようです。


という訳で、ワタシが今現在使っている接着剤を、僭越ながらご紹介します。



【アロンアルファ プロ用 NO.5 (ゼリー状瞬間接着剤)】 です。
(ボッコボコのチューブでスミマセン・・・大分使っているのでこんな事に・・・。)

20g入っていて、ホームセンターなどで800円チョットだったと思います。
この商品に替えて半年経ちますが、今の所何事も無いです。


以前使っていた【アロンアルフア ハイスピードEX(2g)】は、すぐに無くなってしまいますし、開けてからしばらくすると、カッチカチに固まってしまって、結構不便でした。
IMG_6419.JPG



















(写真右の物が、【アロンアルフア ハイスピードEX】です。)


今使っている【アロンアルファ プロ用 NO.5 】は、ゼリー状で塗り易いですし、量も多い。
液状の物より、封を切ってから容器の中で固まりにくいので、そういう点でも使い易いです。


この商品は袋に入って売っています。

(さっきから、ボコボコだったり、クシャクシャだったりでスミマセン・・・・。)

文房具屋さんで買うよりも、ホームセンターの方が接着剤の種類が多いので、そちらで探すのをおススメします。



ちなみにワタシは、【消しゴムはんこに⇒フェルトをくっ付けて⇒木の持ち手に接着】します。

消しゴムはんこにフェルトを接着するのに、【アロンアルファ】を使用します。
そして、そのはんこのフェルト部分に【セメダイン 木工用 速乾】を付けて、木の持ち手に接着します。



消しゴムはんこ以外にもよく使用するので、今は大きいサイズを購入してます。


アロンアルファに比べて、この木工用接着剤は、コストパフォーマンス的にも良いですし、
アロンアルファと違って白く粉を吹いたりしなく、キレイな艶を出して接着してくれます。

(※アロンアルファは、はみ出した部分が白く粉を吹いた様になって美しくありません。モノによっては接着剤に負けて、白くボロボロになってしまう事も・・・。別な物に試してから使うのをおススメします。)

また、接着(乾燥)がアロンアルファと比べて遅い為、やり直しが聞く事、焦らなくて良いのも魅力です。
瞬間接着剤のようなキツイ臭いも無いので、気分が悪くなりにくいです。


フェルトを挟まない人の方が多いでしょうから、あまり関係の無い話だとは思いますが、一応。


ちなみに・・・・
フェルトを挟む理由のひとつに、【クッションの役割】というのがあります。
消しゴムをスライスしてから持ち手に付けるのですが、真っ直ぐスライスするのは至難の業。
ですから、フェルトでその凸凹部分を調節している・・つもり・・なんです。

気休め程度かもしれませんが・・・・。



今回はこんな感じで。
どうでしょうか? (こんなんで役に立つののだろうか・・・・。)

他にも何か良い接着剤があれば、そちらも紹介したいと思っています。
その為にはまず、購入して試さなければ!



実は、
ホームセンターで見て以来、【ウルトラ多用途S・U プレミアム ソフト】という接着剤が気になっているんです。

【つきづらいプラスチック接着もOK!】
【ポリプロピレン・ポリエチレンのプラスチックも使える】

との事。

気になります、ウルトラ多用途S・U プレミアム ソフト
http://www.bond.co.jp/bond/product/su/lineup_soft.php



 


(2014.8.17 追記 )

2014年にまた同商品を購入・使用した感想を書いています。
そちらの情報が新しいので、そちらの記事に移動する事をお勧めします。

(新しい記事⇒ ☆★ 星をクリック!)




(2014.5.24 追記)


検索して、この記事にたどり着く方が多いようなので、ちょっと追記を。

あくまで、この感想は、私個人の感想です。
商品の使用感は、使う人によって随分と違ってくるので、
私の意見は、参考程度に見て下さいね。

また、私は決して‟いい事”ばかり書いている訳ではないので、
批判などの文章が不快に感じてしまう方は、ここで見るのを止めた方が良いかと思います。

私の主観で書いてはいますが、初めて使う方、迷っている方に、少しでも役に立てればなぁと思い、当時(2012.5.31)書きました。(実際、役に立つ内容かどうかは謎ですが…)

そして、この情報が2012年の古い情報だという事も念頭に置いて下さいませ。


そのような内容ですが、読んでみようかな…と思った方、続きをどうぞ…。


この記事は『ダイソー・消しゴムはんこ用消しゴム』の紹介のみですが、
別な記事で、自分が使用した事のある消しゴムの評価をまとめてしています。
イッキに見たい人は、こちらへどうぞ。⇒☆★(※星をクリック!)
《※こちらも私個人の意見ですので、あしからず…。》







消しゴムはんこ用の消しゴムが、ダイソーで売っていたので買ってみました。
あまり100円ショップに行かないので、いつから販売されていたのかは判りません。

さて、どんなもんか見てみましょう。

(※セリアのハガキサイズ消しゴムはこちら⇒☆★ 星をクリック!)


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

まずは大きさ。
大きさは、ハガキ半分よりも少し大きい位。


(写真一番右がダイソーの消しゴム。次から、100円ショップセリアの消しゴム、はんけしくん、ほるナビ。)

こうして大きさを比べると判り易いでしょうか。

はんけしくんとほるナビは、同サイズ・同価格【ハガキサイズ630円】。
(しかも、彫り易さは100円モノの比ではない。)
セリアは薄いものの、同じハガキサイズで100円。
(だが、彫りやすさ的には結構“難”あり。)

余談ですが、【はんけしくん】【ほるナビ】【ダイソー】は日本製、【セリア】は中国製です。

そうなると、大手100円ショップのダイソー、わざわざセリアよりも小さい消しゴム(そして日本製)で勝負した意味とは・・その力量はどんなものか・・気になります。


色は、何故か『青・白・黄』の3層構造。



この写真を見て頂けると分かると思いますが、かなりやわらかいです。
セリアの消しゴムの時のように、手が痛くなる事は無さそう。

でも…正直、この3層の意味が判りません。

セリアとの差別化を図ったのかな?
別に3層にした所で、使い勝手が向上するとは思えないのですが・・・・。

とは言え、不便さがある訳ではないので、良しとしましょう。


次は、厚みを見ていきまましょう。



(こうして側面を見ると、やはり3層にした理由を考えてしまいます・・いやいや、今は厚さを!)

割と薄め。持ち手を付けることを計算しているのか、コストダウンの為か・・・。
持ち手を付ける前提ならば良いですが、普通に捺すにはちょっと捺しづらそう。
(※作って捺してみましたが、ちょっと捺しづらかったです。)


消しゴムの厚さは、『はんけしくん』や『ほるナビ』に比べて、薄いです。
セリアの消しゴムよりはやや厚みがありました。
(3層の分かな?やはり3層の意味が無いのでは・・・とか余計な事を、その都度考えてしまう・・。)



右から、ほるナビ(黒・灰色)・はんけしくん(白)・ダイソー(黄・白・青)・セリア(白・青)です。



という訳で、見た目の様子はここまで。(長い!!)



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

次は彫り心地のチェックです。


彫ってみました。こんな感じ。


これと全く同じ図案を、セリア消しゴムで彫った事があります。
正直、セリアの消しゴムより彫り易かったです

ただ、ちょっと柔らか過ぎるので、刃を入れ過ぎて必要な部分を切り落としてしまったり、細い線などでは脆くなる可能性も・・・。


そして、彫り面を気にする方には、悲しいお知らせ。
消しゴムが柔らか過ぎて、広い面を平らに・・という『美麗彫り面』は出来ない…いや、キレイに彫りづらいと思われます。


彫り面はこんな感じ。
グニョグニョしていて、尚且つ薄い消しゴムなので、美しくするのはちょっと難しいです。

まあ、慣れればもう少しキレイには出来るでしょうが。
(そして、ワタシが元々彫り面をキレイに出来ない人間と言うのもありあます・・・。)

やはり、はんけしくん・ほるナビの方が、容易にキレイに仕上がるなぁ。
(セリアは硬いのでそれはそれで彫り面はキレイにしづらいです。)



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

よって、彫り心地を星で評価すると、3.5★★★☆(評価修正:3.0★★★)です。

彫り心地は、ダイソーの方が上ですが、消しゴムの強度ではセリアの方が断然上です。
作り易さで選ぶか、はんことしての“もち”で選ぶか・・・・・。
【100円クオリティー】なので、あまり高いものを求めてはいけませんね。


追記(2012.10.19) 評価下げます。3.5★★★☆⇒3.0★★★
理由は、セリアの消しゴムが‘心持ち’彫り心地が改善された(と思われる)事と、
このダイソーの消しゴム、日本製の割に作りにムラがある所を発見したので・・。
気泡のような物が彫り面(表面)にありまして、そこのせいで、折角彫ったはんこがキレイに捺せなくなるという欠点が!!
これは結構致命的な問題だと思います。
はんこの『出来上がりの質』でいうと、2.5★★☆ですが、彫り易さはセリアよりは若干いいので、一応3.0★★★に。




やはり、はんけしくんほるナビの方が、ちゃんとした消しゴムメーカーで値段もやや高いだけあって、質が断然良いなぁと思いました。
(※今回もまた、超・個人的見解ですので、あしからず・・・・。)

【セリアは3.0★★★、はんけしくんは5.0★★★★★、ほるナビ(かため)は5.0★★★★★
(『ほるナビ(普通)』は、まだ試していません。)


追記:『ほるナビ(普通)』も彫ってみました。
評価:5.0★★★★★
とても良かったです。『はんけしくん』とはまた違った彫り心地で、『サクサク』という言葉がピッタリ!
当初は2層タイプがあまり好きではなかった(←ヒドイ・・)のですが、色数も増え、コントラストが可愛らしく感じてきました。





(2014.8.17 追記 )

2014年にまた同商品を購入・使用した感想を書いています。
そちらの情報が新しいので、そちらの記事に移動する事をお勧めします。

(新しい記事⇒ ☆★ 星をクリック!)






(2014.5.24 追記)

100円ショップの『消しゴムはんこ用消しゴム』に興味のある方が多いようなので、ちょっと追記を。

あくまで、この感想は、私個人の感想です。
商品の使用感は、使う人によって随分と違ってくるので、
私の意見は、参考程度に見てくださいね。

また、私は決して‟いい事”ばかり書いている訳ではないので、
批判などの文章が不快に感じてしまう方は、ここで見るのを止めた方が良いかと思います。

私の主観で書いてはいますが、初めて使う方、迷っている方に、少しでも役に立てればなぁと思い、当時書きました。(実際、役に立つ内容かどうかは謎ですが…)


そのような内容ですが、読んでみようかな…と思った方、続きをどうぞ…。


この記事は『ダイソー・消しゴムはんこ用消しゴム』の紹介のみですが、
別な記事で、自分が使用した事のある消しゴムの評価をまとめてしています。
イッキに見たい人は、こちらへどうぞ。⇒☆★(※星をクリック!)
《※こちらも私個人の意見ですので、あしからず…。》




IMG_7564.JPG
さて、今日は消しゴムはんこのお話でも…。

先日姉の買い物に付き合った際に、セリア(100円ショップ)へ行ったのですが、そこで『消しゴムはんこ はがきサイズ』というものが売っていました。
「まあ100円だし…」と思い、1つ購入。さてどうか?

以前セリアで購入した、何故かマス目入りの『消しゴムはんこ』
あれはヒジョーに彫りにくかった。(サイズも中途半端!)
これなら5~6倍高いけど、はんけしくんの方が全然いいわ!!と思ってました。

IMG_7566.JPG今回はどうなのか?使えそうか?
まずは『はんけしくん』と比べてみましょう。

●見た目 ⇒ 彫り面が黄色くなっている。『ほるナビ』風。
●大きさ ⇒ ほぼ一緒。はがきサイズだから当然か…。
●厚さ ⇒ はんけしくんの半分~2/3位の厚さ。薄い。
●その他 ⇒ 表面にくっつき防止の粉が付いていないので、袋から取り出しにくい!だがそのまま彫りに行けるのは楽…かな?

彫る前に触った感じは、「柔らかそう…」といった印象。
まあ、元々薄いですから。

正直、この2層式はパッと見、「余計な事をしやがって!!」という、ね。
彫る深さを強要されてるみたいで、それがとてもうっとーしい訳で…。
(※あくまでもワタシの個人的意見なので、あしからず…)
とは言っても、今までこの手のは使った事無かったんですが。
(↑使用した事も無かったのに、この言い草!完全なる偏見ですね。)

で、肝心の彫り心地は…

なかなか好感触♪割とスルスル彫れます。
(もしかしたら最近ゴム版みたいな硬いものを彫っていたからかな?とか、今日が35℃超えたから柔らかくなっていたのかな?とも思いましたが。)

※追記(2010.12.8) 寒くなってからこの消しゴムを使用したところ、結構硬かったです。
夏よりちょっと彫りにくくなってたような…。(季節が関係しているかは不明。あくまでもワタシの感想です。)
寒くてもはんけしくんは変わらず彫りやすいです。やはりこちらの方が圧倒的に良い!!
よってこの消しゴムの評価を 4★★★★⇒3.5★★★☆ に下げます。


※更に追記(2012.5.21) 評価下げます。 3.5★★★☆⇒3.0★★★ で・・。
あくまでも個人的見解ですが、前より硬くなったような気がしました。
沢山彫っていると指が痛くなり、しんどいです。
細かい所を彫る際に、消しゴムがヘンに伸びて扱いづらいです。

そしてその後、はんけしくんを使い、確信。
やはり彫り易さの違いは歴然!星の差は2つ位はあるだろう・・と。
と言う事で、評価を下げようと思いました。

 
 
まあまあの彫り心地でした。悪くは無い。そんなに良くも無いけど。
はんけしくんの評価を5★★★★★ とするなら、
セリアの2層消しゴムは3.0★★★ かな

ああ、あくまでも『彫り心地』ですよ?
消しゴムの劣化具合などは、時間が経たなければ分からないので。
安く済ませたい方に、いいと思います。
それと、薄い消しゴムなので、持ち手を付けたい方には良いのではないかなぁ。


※追記(2011.12.27) 二層の色が黄色から青色に完全移行したようです。
去年(2010年)も青色は出ていたのですが、黄色も存在していました。
だがしかし、今年(2011年)店頭にあった色は青一色でした。
黄色より青の方がイイかな?個人的には・・。
それと、冬でも暖かい部屋で作業していると割りと彫りやすいです。
湿度もあったほうがより彫りやすいかと・・・。あくまでも個人的見解ですが・・。


※更に追記(2012.7.20) やはり、『気温』と『彫り心地』の関係性は少しあるようです。
冬より夏の方が彫りやすいな、個人的には。
そうは言っても、結構硬い消しゴムなので、彫る前にカッターの刃を替えておく事をお勧めします。
カッターの刃を新調すると、大分彫りやすくなると思いますよ。


※更に更に追記(2013.12.25)
そして最近ようやく気づいたのですが、ハガキサイズのこの消しゴム、同じ商品でも
『彫り易い(そんなに硬くない)消しゴム』
『彫り辛い(硬め)位消しゴム』 があるような気がします。
これまた『個人的見解です』が、どうもそんな気がしてなりません。
しかしコレばっかりは見た目では分からず…。
完全に運に任せるしかないですね。やはりそれが100均クオリティ…。


さて、彫ったものは次回に。
長くなりました。ここまでお付き合い頂き、有難うございます。

(※この評価はあくまでワタシ個人の意見なので、参考程度に見てください。)
お久しぶりです。
最後の更新から1ヶ月以上経ってしまいましたね。



11月の中旬に祖母が危篤になりまして、その後何とか持ちこたえたんですが、それから3週間後に逝ってしまいました。89歳でした。
今月の29日で90歳だったんですが、ヒトの生命はどうこうなるものではないですもんね。
安らかに眠って欲しいです。


と、超私的な話はここまでにして。

年賀状作成は中止です。(←ってこれまた私的。)
よって図案は出来ていますが、ボツです。
日の目を見ないのは忍びないので、図案をのっけときます。

IMG_6906.JPG来年は寅年。トラって何だろう…と考えて出て来たモノ。
●男はつらい寅さん
●阪神タイガース
●しまじろう
●ちびくろサンボのトラぐるぐる
●タイガー魔法瓶
●タイガーグラスロック(吉野石膏)
●タイガーマスク

って位です。

で、そこから選んだのが『ちびくろサンボ』。
トラは木の周りをグルグル周って最終的にバターになってしまうので、バターの絵を…。
虎100%のバター…ちょっと気持ち悪いですね。
なモンで、『牛乳不使用』と書いときました。
前の年が丑(ウシ)なので、そこもかけたという事で。

『最高級(特A)のトラを使用している』という設定です。(←なんじゃそりゃ)
最高級ゆえ、お値段高めで、2010円(税込み)。
モチロン2010年にかけてます。(ついでに賞味期限は2010.1.1にしてます。)
『(税込み)』って字を間違えているのが恥ずかしい…馬鹿。


とまあ、こんなクダラナイ図案で消しゴムはんこを作ろうとしていました。
次に使えるのは12年後。まあ使わないでしょう。
お蔵入りもナンなので、どうか見てやってください。
何なら図案として使ってもらってもいいっす。
今から年賀状を作る方(もう元旦には付かないね♪)、是非使ってください。

ではまた。
(2014.5.24 追記)

100円ショップの『消しゴムはんこ用消しゴム』に興味のある方が多いようなので、ちょっと追記を。

あくまで、この感想は、私個人の感想です。
商品の使用感は、使う人によって随分と違ってくるので、
私の意見は、参考程度に見てくださいね。

また、私は決して‟いい事”ばかり書いている訳ではないので、
批判などの文章が不快に感じてしまう方は、ここで見るのを止めた方が良いかと思います。

私の主観で書いてはいますが、初めて使う方、迷っている方に、少しでも役に立てればなぁと思い、当時(2009.10.17)書きました。(実際、役に立つ内容かどうかは謎ですが…)

そして、この情報が2009年の古い情報だという事も念頭に置いて下さいませ。


そのような内容ですが、読んでみようかな…と思った方、続きをどうぞ…。


この記事は『ダイソー・消しゴムはんこ用消しゴム』の紹介のみですが、
別な記事で、自分が使用した事のある消しゴムの評価をまとめてしています。
イッキに見たい人は、こちらへどうぞ。⇒☆★(※星をクリック!)
《※こちらも私個人の意見ですので、あしからず…。》





いつも消しゴムはんこを作る際には、はんけしくんにお世話になっているワタシ。

でも、たまには違うものでも試してみようとか思っている訳です。
もしも良い物があれば、ここを見にいらしている方の為になるかなーって思って。

で、まずは100均で売っている消しゴムはんこ用の消しゴムから。
(安いので、試しやすかったんで…。)
IMG_6754.JPGセリアの消しゴムはんこ用の消しゴムです。
モチロン値段は100円。
パッと見の印象は、「余計なことしてくれるな…」という感じ。
変な線とかいらんし、もう! こっちは自由に作りたいんじゃ!!
って思いました。

そうそう。ちょっと引き出しに入れて置いたら、黄色く変色してました。
今年の夏前…確か6月頃に買ったんですが…。
一緒に保存していた、もっと以前に買っていたはんけしくんは、全然変化無かったので、変色しやすい消しゴムなんじゃないかと思います。

まあ、そんな事はいいとして、肝心なのは彫りごごち。

…正直イマイチでした。100均クオリティーってとこですかね。
はんけしくんだともっと刃がサクッと入るし、スルスル切れます。
でも、この消しゴムは切れが悪い。ヘンにぐにゃぐにゃして、そのくせ硬い。
よって、手が疲れる。
まあ、字けし用の普通の消しゴムはもっと作りにくいんですが。
『安く作りたい』とか『とりあえずやってみたい』というのなら、試しにいいかも。
細かいデザインじゃなきゃ問題ないかな…と。

はんけしくんの評価が5(★★★★★)だとしたら、セリアのマス付き消しゴムは2.0(★★)
ちなみに字消し用の普通の消しゴムは1~1.5(★~★☆)ってところです。

そんな消しゴムなのに細かいモノを彫っていまい、失敗しました。
作ったモノは次の記事で紹介します。

今すぐにやります。では、また…。

(※この評価はあくまでワタシ個人の意見なので、参考程度に見てください。)
zettyakuzai1.JPGこんにちは。 今日は残念なお話です。

3ヶ月前に付けた消しゴムはんこの持ち手が取れてしまいました。
接着剤なんて無かったのように スルリ… と。
付けたばっかりの頃はしっかりついていて、『コレならいけるかも…』と思っていたのですが…。
箱に入れていたんですが、小さい消しゴムはんこが3つ、すでに取れた状態になっていました。

settyakuzai2.JPG同じ接着剤を付けた消しゴムはんこの持ち手をチェックすると、それらも指で持ち上げるとベターとしていて、いとも簡単に取れてしまいました。

…実に残念です。
この接着剤だったらイケるかなと思っていたので。
どうやら消しゴムはんこの持ち手の接着には向かないようです。
(※『ボンドGPクリアー』は、消しゴムの接着に向いていないと思われるだけで、接着剤としてはしっかりした物です。)

settyakuzai3.JPG一方、同時期にアロンアロファ スピードEXで付けた消しゴムはんこは、未だに取れておりません。

やはり瞬間接着剤がいいのだろうか…。
コストが…ああ…。

とはいえ、まだ3ヶ月しか経っていないのであなどれません。
また何かありましたら報告したいと思います。

それでは、今日はこの辺で。



新潟国体ドラフト会議
楽しみ♪ (←ドラフト観覧応募しました♪)
またまた持ち手を付けてみました。
今回は前回よりも少し大きめのはんこだったので、接着剤も、持ち手になる木も、新しく購入してきました。

◎使用したもの◎
IMG_6455.JPG●紙ヤスリ(120番・240番)
●桧角材
セメダインボンドGPクリヤー(※おススメできません)
●こまけいこバーサクラフト(スタンプインク)
●シャープペンシル(芯0.3mm)
●ピンセット
●カッター
●水性ツヤなし防水ニス

接着剤は、前に使用したものより、量も多く価格もお手頃。
ただし、瞬間にはくっつかないので、半日~1日は待った方が良さそう。
あくまでもワタシ個人の感想ですが、瞬間にくっつかれると困る場合もあるので、ゆっくり接着される物の方が焦らず出来て良いと思います。
せっかちな人には向きませんが…。
(※追記 3ヵ月後にスルリと取れてしまいました。それはもう、何事も無かったの用に。消しゴムとの相性は良くないと思われる接着剤でした。残念…。)
詳しくはこちらへ⇒☆★(星をクリック!)


さて、ワタシは割りと大きな角材をノコギリで切って使用しているのですが、そうすると斜めに切ってしまったり、欠けてしまう事があります。
基本はヤスリをかける事で解決しますが、「これ以上は削りたくない」「削るにはちょっと欠けが大きい…」という場合はこんな対処法が…。

それを今から紹介します。

IMG_6444.JPGまずは写真を見て下さい。(※写真をクリックすると拡大します)
角がちょっと欠けてしまっています。(赤マルの所)
ココをヤスリで削ってもいいんですが、ちょっと角が取れすぎて形がイマイチになりそう…。

さて、ではどうするか。
ここに詰め物をしちゃいましょう。
何を詰めるかって…写真の奥に写っているあの粉です。

IMG_6445.JPG勿体付けて『あの粉』と書きましたが、あれは木クズです。
ヤスリをかけたり、のこぎりで切った際に出た木クズを隙間に詰めちゃうって事です。
① 木工用ボンドをいらない紙(使い捨てで切る紙)に出します。
②③ 木クズをボンドにまぜ、爪楊枝などでよく練ります。
④ それを欠けた部分にしっかり埋め込みます。
割とこんもりやってしまってOKです。
そして指でトントンと馴染ませましょう。

IMG_6450.JPG⑥ 指で馴染ませた図です。あとは乾くまで待ちましょう。
⑦ 完全に乾いたら、紙ヤスリでちょうどいい位まで削ります。

これでとりあえず完成。

IMG_64441.JPG欠けていた時と、処理した後の写真を並べてみました。
どうでしょうか?
ちょっとキレイに出来なかったかなぁ…。
完全に乾く前にヤスリをかけたからな…そりゃだめか。

IMG_6453.JPG他にもこの方法を使っていますが、正直そんなにキレイなモンでは無いです。
美しく華麗に直すことは不可能なので、美しさにこだわる方は、作り直すなり、ホームセンターでカットしてもらうなり、自分で糸ノコ買ってやるなりした方が良いですよ。

IMG_6457.JPGそんなこんなで出来たのがこの4つです。
今回は木に直接はんこを捺してその上からニスを塗りました。
やっぱ紙に捺したのを貼るんじゃなく、こっちの方が可愛いかも…。
こんどからは『直』だな。

IMG_6461.JPGさてと…長くなりましたが、これにてこのお話は終了です。
長いことお付き合い頂きありがとうございます。
読んでいて疲れたと思うので、目をしっかり休めてください。
ワタシは目がしぱしぱして辛いです。
目薬なんかじゃ全然駄目そう…目ぇ瞑ってるのが一番キモチイー。

さてさて、次は何のお話になることやら…。
そろそろ消しゴムはんこじゃないのが良いかな??
粘土とか紙類とか触りたくなってきたなぁ。(←独り言。)

…それでは、また。
IMG_6359.JPGこんにちは。お久しぶりです。
更新しようにもするもんが無かったので、今日は消しゴムはんこを作る際に使うものなどを紹介します。

それでは早速、ざっと紹介。(写真1枚目)
●ノック式消しゴム (左から1と2番目)
図案を描いたりトレペに写す際に間違うでしょ、たまに。そん時に使いますね。普通の消しゴムも使いますが、ノック式は細かい所をピンポイントで消せるので重宝しています。
●シャープペンシル (左から3番目)
基本は0.3mmの芯を使用してます。芯の堅さはBです。細い芯の方が、細かい絵が書けるので良いです。でも芯が堅すぎるとポキポキ折れるので、HBよりBです。
ちなみに0.5mmの芯ならHBを使います。
●バーニシャー (左から4番目)
漫画やイラストに使うスクリーントーンを定着させる為に擦るものですね。
トレーシングペーパーに描いた図案を消しゴムに写す際に使います。普通は爪で擦るって人が多いと思いますが、ワタシは爪が薄くてもろいので、こういったものを使ってます。
●デザインカッター (左から5番目・右から3番目)
刃の角度は30°です。45°でもいいっちゃー良いんですが、やはり刃の角度が鋭い方が細かい作業がやり易いんです。
●カッター (左から6番目・右から2番目)
事務用品のカッターってかんじですかね。これは45°の刃です。消しゴムを大まかに切るのに使ってます。
●定規 (左から7番目・右から1番目)
図案を描く際にたまに使います。直線が欲しい時なんかに。

IMG_6361.JPG-写真2枚目に行きます。-
●インク (左側にある3つ)
紙用・布用を主に使ってます。気まぐれでキラキラしたのを買いましたが、使い道を全く考えていなかった為、使用頻度は低いです。
●トレーシングペーパー (左側・インクの下)
図案をこれに描き写し、ひっくり返して消しゴムにこすり付けて絵を消しゴムに写します。
ワタシは図案を消して何度も使っています。勿体無いから。
●ねりけし (右側・上)
消しゴムはんこの掃除に使います。捺し終わったあとの残ったインクを取ったり、彫ったはんこのカスが溝に入ったのを取ったりします。
●はんけしくん (右側・下)
消しゴムはんこ用の大判の消しゴムです。普通の消しゴムよりも彫りやすいですし、大きい割にはお手頃だと思います。


思ったより長い文章になってしまった…失敗。
今日はこの辺で…。
IMG_6400.JPG今日は消しゴムはんこに持ち手を付けたお話。
作った手順をざっくりと紹介します。

まず、使ったもの。

●消しゴムはんこ。
●フェルトの切れ端。
●角材(90cm×1cm×1cm)を3cmに切断したもの。

IMG_6419.JPG接着剤とニスはこのメーカーです↓

●PADICO ツヤなし水性防水材
●セメダイン 木工用速乾
●ボンドアロンアルファ ハイスピードEX

どこにどう使ったかは後ほど…。


IMG_6402.JPGはじめに、消しゴムはんこをスライスします。
初めて作った(写真)のは3mmにスライスしましたが、これ以降は2.5mmにしました。
ペンで3mmの所4面に印をつけ、そこをガイドにスライス。
小さい消しゴムはんこだったので、スライスは割と容易。
次に、はんこより少し大きめのフェルトをアロンアルファで接着。
くっつけたらはみ出たフェルトをカット。
そして、切断してヤスリをかけた角材にアロンアルファで接着。

IMG_6410.JPGはんこの背の部分にはんこの絵を付けます。
紙に消しゴムはんこを捺し、1.0cm×1.0cmに切る。
そしてその紙をセメダイン木工用速乾で貼り付ける。
これで出来上がり。

IMG_6412.JPG出来上がりはこんな感じ。

木の持ち手はノコギリでカットした後、カットした面は勿論、全ての面に紙ヤスリをかけて、ツルツルします。
紙ヤスリは120番⇒240番という順番で。
紙ヤスリをかけたら、ムラにならないようにニスを塗ります。
しっかり乾いたらもう一度塗りましょう。
ドライヤーを使って乾かすと、スピーディーに出来ますよ。

IMG_6420.JPG勢い余ってもう2つやっちゃいました。
ますます小さい消しゴムはんこ作りにはまりそう…。
過去のはんこもちょこちょこやっていこうかな…と思ってます。


ただ、心配なのは、接着剤と消しゴムの相性です。
前にも消しゴム(プラスチック字消し)の性質について書いたんですが、消しゴムの溶けが気になります。(消しゴムの性質について書いた記事⇒☆★ 星をクリック。)
半年後も、1年後も、5年後も、ちゃんとした形でくっついていて欲しいので…。

それと、消しゴム接着に使っている接着剤が、量の割りに高いので(モノはとても良いんですが…)、もっと安くて使えるのは無いか探したいと思います。


あ、こういった消しゴムはんこ関連の記事は、『消しゴムはんこ番外編』というカテゴリに分けようと思っています。

それでは今日はこの辺で…。
IMG_7612.JPG先日作った消しゴムはんこと共に紹介しようと思ってた袋。
忘れていたので別っこで紹介です。
消しゴムはんこ入れ、収納袋、そんな感じのものです。
(この袋に入っているはんこの記事⇒ ☆★ 星をクリック。)

ワタシの消しゴムはんこの収納方法は、はんこの大きさに合わせて紙袋を作り、それに入れています。
1個1個作るのは面倒なんですが、ワケがありまして…。


…ちょっと長い話になるので、気になる方だけどうぞ。
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