今日は消しゴムはんこに持ち手を付けたお話。
作った手順をざっくりと紹介します。
まず、使ったもの。
●消しゴムはんこ。
●フェルトの切れ端。
●角材(90cm×1cm×1cm)を3cmに切断したもの。
接着剤とニスはこのメーカーです↓
●PADICO ツヤなし水性防水材
●セメダイン 木工用速乾
●ボンドアロンアルファ ハイスピードEX
どこにどう使ったかは後ほど…。
はじめに、消しゴムはんこをスライスします。
初めて作った(写真)のは3mmにスライスしましたが、これ以降は2.5mmにしました。
ペンで3mmの所4面に印をつけ、そこをガイドにスライス。
小さい消しゴムはんこだったので、スライスは割と容易。
次に、はんこより少し大きめのフェルトをアロンアルファで接着。
くっつけたらはみ出たフェルトをカット。
そして、切断してヤスリをかけた角材にアロンアルファで接着。
はんこの背の部分にはんこの絵を付けます。
紙に消しゴムはんこを捺し、1.0cm×1.0cmに切る。
そしてその紙をセメダイン木工用速乾で貼り付ける。
これで出来上がり。
出来上がりはこんな感じ。
木の持ち手はノコギリでカットした後、カットした面は勿論、全ての面に紙ヤスリをかけて、ツルツルします。
紙ヤスリは120番⇒240番という順番で。
紙ヤスリをかけたら、ムラにならないようにニスを塗ります。
しっかり乾いたらもう一度塗りましょう。
ドライヤーを使って乾かすと、スピーディーに出来ますよ。
勢い余ってもう2つやっちゃいました。
ますます小さい消しゴムはんこ作りにはまりそう…。
過去のはんこもちょこちょこやっていこうかな…と思ってます。
ただ、心配なのは、接着剤と消しゴムの相性です。
前にも消しゴム(プラスチック字消し)の性質について書いたんですが、消しゴムの溶けが気になります。(消しゴムの性質について書いた記事⇒
☆★ 星をクリック。)
半年後も、1年後も、5年後も、ちゃんとした形でくっついていて欲しいので…。
それと、消しゴム接着に使っている接着剤が、量の割りに高いので(モノはとても良いんですが…)、もっと安くて使えるのは無いか探したいと思います。
あ、こういった消しゴムはんこ関連の記事は、『消しゴムはんこ番外編』というカテゴリに分けようと思っています。
それでは今日はこの辺で…。
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