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独りで製作している孤独なblog。※写真や製作物の無断転載、無断複製(コピー)はNGです。また、個別での受注生産・オーダーは行っていません。
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毎年この時期に参加している『南昌荘のひなまつり』。

「必ず新作を持って行く!」と、
ワタシは決めているので、今年も作りました。




▲今年はこの様な雛人形です。
『南部鉄器風・爪楊枝こけし雛』です。

南部鉄器もどきに、爪楊枝で作ったこけし状の雛人形が2体入っています。




▲やや上から撮ってみました。


それでは、作った手順をざっくりと紹介します。






▲まず、爪楊枝でお内裏様とお雛様のこけしを作ります。
デザインカッターで削り、ヤスリをかけています。




▲掌に乗せるとこんな感じ。




▲屏風とお雛様を乗せる台を作ります。

木を切って、黒の絵具を塗ったモノ。
同じく 木を切って、赤い布を貼ったモノ。
金色の厚紙に折り目をつけて、
裏側に和紙風の紙を貼ったモノ。

失敗したら嫌なので、屏風は2枚作ります。
(写真下の2枚。裏と表です。)




▲腕が疲れたのでシップを貼って‥‥
というのは冗談で、これはマスキングテープです。

何をしているかというと、粘着力を弱めています。

元々マスキングテープは粘着力は強く無いのですが、
たまに貼った物の表面をベリッと持って行く事があるので、
念の為に粘着力を弱めておきます。




▲粘着力を弱めたマスキングテープは、
屏風に丁度良いサイズに切っています。

端が同じ位の幅はみ出るようにテープを貼ったら、
黒いアクリルガッシュを塗ります。




▲乾くのを待ちます。




▲黒のアクリルガッシュが乾いたら、
金色のアクリルガッシュで柄を付けます。




▲側面にも、金色のアクリルガッシュを付けます。




▲そしてまた乾くのを待ちます。




▲乾いたら、今度はツヤの出るニスを塗ります。
まだマスキングテープは剥がしていません。

ついでに、木の台(黒)にも同じニスを塗りました。




▲ニスが乾いたらマスキングテープを剥がします。
ゆっくりと、慎重に‥‥。




▲裏側も慎重に剥がします。




▲屏風が出来ました。




▲他のパーツと組み合わせてみました。




▲手に持つとこんな感じ。




▲爪楊枝こけしに絵付けをしました。




▲1円玉に乗せてみました。




▲爪楊枝こけし雛を、南部鉄器もどきに入れました。
(木工用接着剤でくっ付けています。)

この状態でつや消しニスを塗ります。




▲台と本体をくっ付けたら完成です。

あ、
手前に、札?看板?みたいなのを付けました。
「南部鉄器こけし雛」と書いています。




▲一円玉と比べると、サイズはこの位。


…何だか大部分が 屏風の紹介 だった様な気がします。
(一応、爪楊枝こけし雛なので『木でモノづくり』のカテゴリーにしていますが…。)






南昌荘のひなまつり、宜しくお願い致します。




【南昌荘のひなまつり 2017】
日程 2017年2月8日(水)~3月3日(金)
時間 10:00~16:00
休館日 月・火曜日
入場料 大人⇒200円 小中学生⇒100円
(東日本大震災・台風10号の被災証明書提示で入場料無料)
場所 南昌荘 (岩手県盛岡市清水町13-46)
http://www.iwate.coop/kankyou/nanshousou/




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▲先日、祖母から大曲の花火の絵が描いてあるこけしと、チャグチャグ馬コを貰いました。




▲お返しに、爪楊枝こけしをプレゼントしました。
急いで作ったのでは子が屋や台形っぽくなってしまいました。

ばあちゃん、ごめんよ‥‥。




▲ちなみに一円玉の上に置くと子の様な感じ。
大体のサイズ感、分かって頂けるのではないでしょうか?




▼おまけにもう1枚▼



▲黒い背景で撮るとこの様な感じ。

指がカサカサでお見苦しいですね‥スミマセン。








▲以前作った爪楊枝こけしを、とりあえず瓶に入れています。
どうしようかなー‥‥と、考え中。







▲以前にもこんな感じで、コットンパールのネックレスを試しに1つ作っていたのですが、好きなもの展の為に複数作ってみました。





▲6種類あります。
ちょっと写真が暗かったようです‥ごめんなさい。





▲全体だと、この様な感じ





そして、イヤリングも作りました。



▲正面から見ると、ピアスっぽくも見えますが、樹脂イヤリングです。





▲横から見ると分かりますね。この通り、イヤリングです。

コットンパール+木(こけし)+樹脂イヤリングなので、とても軽いです。







▲今在庫としてあるイヤリング・ピアスの種類はこの様な感じです。

・普通の形のイヤリング(金古美・ゴールド)
・樹脂イヤリング(ゴールド・シルバー)
・フックタイプのピアス(金古美)
・樹脂フックタイプピアス(ゴールド・シルバー)
・スタッドタイプの樹脂ピアス(ゴールド・シルバー)

等があります。


他にもパーツならば、ステンレス素材のフックピアス(シルバー)や、
金属のスタッドタイプピアス(金古美) なんかもあります。


これらは、東和町で10月に行われる『土澤アートクラフトフェア』に持っていきますね。
その次には青空商店かな?(※青空商店は、まだ日程が確定していないので、あくまでも予定です。)



10月の土澤もカミキリムシちゃんのお隣で『空飛ぶ本屋と仲間たち』の一員として参加する予定です。

下半期もよろしくお願い致します。






今回は爪楊枝こけしを中心に作りました。




▲爪楊枝こけしのベースを、この位作りました。
この後ヤスリをかけるのですが、細かい作業なので注意しながらやります。





▲こうしてヤスリをかけていると、





▲ポキッと首がもげてしまったりします。
気を付けているのですが‥‥。





▲こうして底もヤスリをかけていますが、





▲ぽろっと取れてしまう事もあります。
気を付けているんですけどね‥‥ははは‥‥はあ‥。





▲ヤスリをかけました。
違いが分かりづらい‥と言うか全く分からない‥。





▲ヤスリをかけ終わったので、無くさない様に瓶に収納します。





▲そうそう、「こけし」と書いたお米も用意しましたよ。





▲さて、他のサイズのこけしも用意したので(同じく彫って⇒ヤスリの手順です)、アクリル絵の具で着色をしましょう。





▲ワタシにだけ分かる並べ方で、絵付けの種類訳をしています。
この状態は絵付け前。(一部、髪と目が描いてありますが‥。)





▲髪や目など、黒い部分を絵付けしました。





▲お次は赤を着色。
ここまで塗ると大分完成が見えて来た様な‥‥。





▲黄色・緑・青・紫を塗ったら完成!!
‥ですが、この後ニス塗り(ツヤ無し)作業もあります。





▲ニスを塗って乾かしている絵面は、ビーチサイドでくつろいでいるよう。
(と、ワタシは勝手に思っています。そう見えないかな?私だけかも‥。)





▲『スプーンとフォークのこけし』は、接着してからニスを塗りました。





▲『スプーンとフォークのこけし』、こんな感じになりました。





▲アップだとこの様な感じ。





▲『瓶入り爪楊枝こけし』はこの様な感じです。

いつもの瓶入り爪楊枝こけしは、底にフェルトを敷いて、
「こけし」と書いたお米を一緒に入れているのですが、
今回はそれらを無くして、更に小さい瓶に入れています。


今回はこんな感じです。





これらは、8月27日(土)・28日(日)の『砂をの私の好きなもの展 @Baan Gaja』に持って行くモノ達です。

『砂をの私の好きなもの展 @Baan Gaja』、何卒よろしくお願い致します。





いまいち人気が無かった文房具ブローチ。
悲しかったので自分で付けてみました。

実は派手好きなので、4つ並べて付けるとテンションが上がりました。

これは個人的に好みのモノなので、売れなきゃ売れないで自分のモノにするから良いかなーと思ったですが、ちょっと価格があっていないったかなと思い、見直そうと思います。




次回の青空商店にも持っていきます!
よろしくお願い致します。


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

【青空商店】
日程 2016年7月2日(土)7月3日(日)
時間 2日⇒
11:00~17:00 3日⇒10:00~16:00
場所 旧練兵場 赤レンガ『盛岡ふれあい覆馬場プラザ』
(盛岡市青山2丁目6-8)
 
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



▲『こけしかんざし』を作りました。
作ったといっても、こけし部分のみで、パールやかんざし部分は既製品です。




▲全体はこの様な感じです。
以前作ったかんざしとは違い、ゆらゆらとぶら下がるタイプです。




▲ちなみに以前作ったかんざしはこんなのです。


そしてもう1つ。こちらも和小物。



▲こちらは『こけし根付』です。

根付って事で、ストラップのこけしより大きいこけしを使用しています。
って、ストラップとの違いが良く分からない着物未経験者なワタシ‥。


このこけし達は、もりおか歴史文化館1階ミュージアムショップに置いています。
ご利用の際には是非寄ってみて行って下さいませ。




▲ノートブックと文房具のブローチを作りました。
ノートも、エンピツも、消しゴムも、すべて木で出来ています。






▲適当なサイズに切った木に、それぞれ色を塗ります。




▲ちなみに、同じ様に見える灰色(白?)のノートは、実は色が2種あります。
違いが分かるでしょうか‥‥。




▲このノートブック制作は、マスキングテープの嵐です。
切って⇒貼って⇒切って⇒貼って⇒剥がして⇒切って⇒貼って⇒剥がして‥の繰り返し。




▲絵の具が乾いたらマスキングテープをはがします。




▲ノートの表紙を消しゴムはんこで作ったので、それを捺します。




▲裏も捺してます。




▲ノートの背表紙部分にラインを引いたテープを切って貼ります。




▲お次はこちら。爪楊枝です。
茶色の絵具を塗って乾かします。




▲削って、芯になる部分を着色したら、エンピツもどきの出来上がり!




▲お尻の部分も、芯っぽく着色してます。



▲まだニスを塗る前なので、軸の部分がちょっと爪楊枝っぽいですね。




▲写真を撮るのを忘れていましたが、消しゴムもマスキングテープをぐるぐると巻き付けながら作りました。

いずれもまだニスを塗ってはいません。


  



▲それぞれのセットはこんな感じになりますヨ。




▲接着しました。


 

▲持ち上げても取れません。(←当たり前)

さて、これをどうしようか‥。




▲で、ブローチになった訳です。

‥ブローチの他にも何か写っていますね。


 

▲前回作ったノートに、強力マグネットを付けました。


 

▲話を戻しましょう。
ブローチの金具はこんな感じに付いています。




▲ちゃんとニスも塗ってますよーー。




▲先ほどのマグネットは、くっ付けるとこんな感じ。






▲こうして並べると、カラフルで楽しくなっちゃいます。
文房具が好きなので、文房具モチーフは大好きです。


これからも、こけしと並行して文房具モノを作っていきたいと思っています。






いつも米粒雛やこけしばかり作っているのもナンなので、
今回はちょっと違う物を制作しました。




▲ヒノキで作った【偽ノートブック】です。
木で出来ている『偽』なので、開きません。




▲これまたヒノキで【偽エンピツ】も作りました。
もちろん、こちらも『偽』なので、書く事は出来ません。




▲大きさの違いは、こんな感じ。
ノートに対しての鉛筆の比率がおかしいですが、細くし過ぎても使いづらいので、
この位の大きさにしました。

この段階ではまだニスを塗っていません。
つや消しのニスを数回塗ります。




▲ニスを数回塗ったノートブック(偽)です。




▲エンピツにもニスを塗りました。

軸の部分(色がついている所)と、削っている部分(芯と木がむき出しの所)は、ニスの濃度を変えて塗っています。
軸の部分は少しだけツヤが出るように、削った部分はなるべくツヤが出ないように、調節しています。




▲ニスを塗ったノートブック(偽)とエンピツ(偽)です。




▲ちなみに、エンピツ(偽)を作る際には、本当のエンピツの様に1本1本削っています。
ですから、この様に削りカスが沢山出てしまいます。

何となく捨てづらい‥勿体無く感じてしまう‥ケチもここまでくると末期です。






▲こうして出来た『偽』ノート&エンピツに、様々なパーツを付けて雑貨にします。




▲ピアス・イヤリング・指輪・ブローチ・イヤホンジャック・ストラップ
‥といったラインナップです。




▲ピアスとイヤリング。





▲ブローチと指輪。




▲イヤホンジャックとストラップと三連のピン。




▲ちなみに、指輪を3つするとこんな感じに‥。





 

▲そして、こちらは売り物にはしなかったのですが、ネックレスです。
長さを調節出来る様にしたので、服に応じてニュアンスを変えられます。



 

▲試しに調節してみました。ワタシは短い方が好きです。





▲ちなみに、ペンダントトップはこんな感じです。


 

▲そしてもう1つ。このエンピツのノンホールピアス(樹脂イヤリング)も、
ほぼ販売せず、個人的に付けていました。
(実は1つだけ販売していたのですが、知り合いがすぐに買っていったのです‥。)


今回の『偽』ノート&エンピツのアクセサリーは、10代女子(小中学生)にも、なかなか好評だったので、デザインや価格を見直して、いろいろ作ってみたいなと思っています。





【 追 記 】

tohoのFacebookページを作りました。
https://www.facebook.com/toho105105toho/?ref=aymt_homepage_panel

とは言え、blogの方が細かく内容を載せると思うので、
blog派の方はあまり興味が無いかもしれません‥。
なるべく頑張って更新しますので、一度ご覧頂けたらな‥と思います。


ちなみに、Twitterもずいぶん前からやっています。
こちらは日々のくだらないつぶやきが多めなので、お勧めしづらいのですが、
更新頻度は高めです。(気軽に更新できるので、つい多めになります。)

tohoのTwitter
https://twitter.com/tohoheho



blogと合わせて、こちらもよろしくお願いします。





前回 も紹介した、『御殿米粒雛人形・2人バージョン』。
今回は御殿を作った過程をざっくりと紹介します。



▲御殿だけだと、この様な感じ。擬宝珠の着色もしていません。
この御殿を4つ作ります。






▲4つ分のパーツを作りました。
(これが全てのパーツではありません。大体7割位です。)




▲実は先に1つ作ってみました。1枚目の写真がそれです。(←見本)
これを基に、イッキに用意できるパーツは用意しちゃいます。
残りの部分は、個々の組み立てにより微妙にサイズが違うので、1つ1つ測って作ります。










▲大体ここまでで、先ほど用意していたパーツ分です。
(右に階段の一番下にくるパーツがありますが、それは最後の方なので‥。)




▲足元・側面など、木の棒を足していきます。




▲爪楊枝を削って、擬宝珠の先を作ります。




▲こんな感じで付けていきます。




▲擬宝珠と角の柱の間にも、木の棒を足しました。




▲階段を作っています。



▲4つ分の歓談が完成。




▲階段を設置。



▲会談の下にも擬宝珠を付けます。
1つの御殿に擬宝珠は4つ。ですから今回は4×4=16本作りました。




▲そして、階段に手すりも付けて‥




▲米粒のお雛様を入れたら、完成です。




次回は、このお雛様を収納する箱の紹介です。
またお付き合い頂けたらな‥と思います。


この御殿米粒雛人形は、箱も作って、『もりおか町家物語館・時空(とき)の商店街』へ納品してきました。
町家では4月9日(土)・10日(日)に【盛岡町家旧暦の雛祭り】が開催されます。
そちらに合わせての納品です。

「店頭に無い‥」「見つけられない‥」という場合は、
スタッフの方に声をかけてみて下さいませ。



もりおか町家物語館⇒http://machiya.iwate-arts.jp/




南昌荘のひなまつりの為に、毎年新しいお雛様を1つ作っているのですが、
9年目にもなると、ネタ切れしてしまって、作るまでに悩んでしまいます。

知人に相談した所、
「御殿って言うの?あんな感じの作ってみたら?」 と言われ、

そ れ だ ! !

と思い、時期も迫っていたので、慌てて作りました。



▲そうして出来たのが、この御殿風のものです。

粗削りな部分が多い作品なので、改善の余地ありですね。
(もしかしたら来年はちょっと変わっているかも‥?)



御殿がどんな感じで出来たか、ざっくり紹介。



▲ここまで作って、撮り始めました。



▲土台を作って、



▲さらに足元を強化。



▲側面も徐々に足していきます‥



▲これで完成‥かな。



▲完成ですね。でも、この後ちょっと着色します。



▲着色後です。どこを塗ったか分かりますか?

階段の所の擬宝珠を金色にしました。
屋根や柱など、もっと着色しようか迷いましたが、
とりあえず今回は、木の色を生かそうと思い、止めました。



▲台に米粒のお雛様を乗せます。この台も木で出来ています。



▲台にくぼみを付けたので、お米を立て易かったです。



▲立てました。接着剤が乾くのを待ちます。



▲乾くのを待てなくて、乗っけて遊んでみたり‥‥
(※乾く前にこんな事をするのはお勧めしません‥と言うか止めた方が良いです。)



▲乾きました。



▲それでは配置について貰いましょう!

‥の前に、
お内裏様とお雛様の間に置くお花も作らなければ!!



▲これも木で作っています。
まずは一個。まずまずキレイに出来たかなと思いましたが、問題が‥。



▲ちょっと大きいな‥と。



▲という訳で、少し小さいのを作りました。



▲この2つを乗せるのではなく、



▲もう1つ小さいのを作ったので、この2つを使います。(最初のはボツ‥)
少し大きさが違うのはご愛嬌☆という事で。



▲色を付けて、接着をしました。
また乾くのを待ちます。



▲さて、それぞれ位置へ置きましょう。



▲お花は真ん中で‥‥



▲このようになりました!



▲持ち上げてみました!!(←特に意味はありません‥)



この御殿飾り雛、ブログのカテゴリーを何にしようか迷いましたが、
御殿がメインっぽい気がしたので【木でモノづくり】にしました。


長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。




10月の【tohoの日】で初お目見えの『パールチャーム付こけしストラップ』。
先日のバーンガジャさんでの【砂をの私の好きなもの展出張室】にも少し出しました。

でも、tohoの日のモノとはちょっと違うのです。



▲ちなみに今回のはこちら。
袋に入っているので分かりづらいですね‥。



▲そして、前回のがこちら。

‥‥むむむむ‥‥うーーん‥‥
どちらの写真も小さくて分かりづらいので、アップで見てみましょう。




▲10月のtohoの日の、こけし&パール。



▲バーンガジャでの、好きなもの展のこけし&パール。


‥‥お分りでしょうか。
パールの輪っかの接続部分の色が違うのです。

先に作った(tohoの日)のは、ピンクの紐でパールを繋いでいます。
後で作った(バーンガジャ)のは、金の紐でパールを繋いでいます。

ただそれだけなのですが、ちょっとの違いでも、実は結構な違いかなと思い、記事にしてみました。

本当にただそれだけなのですが‥‥。


【青空商店】にも、このパールチャーム付きのストラップを持っていきます。
よろしくお願いしまーーーす。





こけしブックマーカーの第二弾を作りました。
ちなみにブックマーカーとは、しおりの事です。

(※前回作ったブックマーカーの事が描いていある記事⇒☆★星をクリック!)


 

▲少し短いタイプのブックマーカーです。
こけしの上下に透かしチャームを付けました。

 

▲こちらは長めのブックマーカー。
定規とペンのチャームが付いています。
本だけでなく、ノートにもいかがでしょうか?



▲挟むとこんな感じです。


お恥ずかしい事にワタシはそんなに本を読む方では無いのですが、
秋の読書のお供にいかがでしょうか‥‥。




こけしピアスとこけしイヤリングは、ワタシの定番になっています。


ワタシはピアスの穴を開けていないので、正直ピアスの事はよく分かりません。
家族・友人・知人からピアスの事を聞いて作っています。

すると、金属アレルギーの方が意外と多いという事が分かりました。(※toho調べ)
アレルギーのレベルは人それぞれですが、せっかく穴をあけたのだから、皆さんピアスを楽しみたいと思うんです。

という事で、樹脂やチタンやステンレスのピアスを揃えています。
(毎度、前振りが長くてごめんなさい‥。)




▲写真右の、白い板の方にぶら下がっているのが、ピアスとイヤリングです。



▲フックタイプ(釣り針の様な形)の樹脂ピアス(金・銀)や、
正面から見ると金属に見えるスタッドタイプ(ポストがストレートの形)樹脂ピアスや、
スタッドタイプのチタンピアス(キャッチはステンレス)があります。

もちろん普通の金属のピアス(金古美・フックタイプ)もあります。

写真にはありませんが、医療用ステンレスを使ったフックタイプピアスの金具もあるんです。
次回の【青空商店】の際にはそちらも用意しようと思っています。



▲イヤリングも、樹脂タイプがありますよ。
付けて正面から見た時に、ピアスっぽく見えるので、すっきりして見せたいという方に良いと思います。
そして、軽い付け心地なのも個人的には気にいっています。



先日のバーン・ガジャさんでの『好きなもの展 出張室』の為に作ったこけしのお話を‥。


こけしを一気に作ると指がびっくりするくらい痛くなるので、あんまり大量にやるのは嫌なのですが、新しく道具を買ったので調子に乗って沢山作ってみました。


‥結果、指が痛くなりました。
やはり少しずつ作る方が、体には優しいみたいです。






▲まず、木の棒を測りカットし、切り口にヤスリを軽くかけました。



▲頭と胴体の部分を測って印をつけました。

1つ前の写真と同じ数なのですが、
きっちりと並べるとこんなにスッキリするんですね。



▲顔部分と首元をを削り出しました。

実はこの時点で少し数が減っています。
さすがにこんなに作れない‥と私の指が悲鳴を上げていたので‥。



▲ちなみに、削りカスはこんだけ出ました。
何かに使えないかなーと思っているのですが、今の所思いつきません。



▲冒頭で書いていた『新しい道具』とは、この彫刻刀の事です。

 

▲(写真左) 平刀・4.5mm。(写真右) 平刀・3.5mm。

 

▲平刀・1.5mm。裏表それぞれ写してみました。


今までデザインカッターで掘っていて、すぐに刃がダメになるので、やや不便でした。
(でも、細かい所まで出来るのがとても良かったのです。)

で、彫刻刀を新調したのですが、一番大きなサイズのこけしを10個作るか作らないか位で刃がダメになってしまいました。
ちょっとしょんぼり‥指はズキズキ。(←痛くなってきた)

しかし、彫刻刀の良い所は、砥げばまた使えるという事!砥を買ってこなければ!!



▲ヤスリをかけた状態です。

ここまでくると、あとは絵付けなので私の心も大分穏やかですが、
これまでの作業で指がかなり痛くなり、ちょっと痺れていますし、震えています。



▲そして恒例の絵付けの為の選別。
ワタシの頭の中だけで分かる置き方です。



▲ちなみに、いつもこのざっくりとした図案を参考にしています。

 

▲黒だけを一気に絵付け!
この後、赤・黄・緑・青・紫‥と言う感じで絵付けします。



▲そうするとこんな具合になります。
(お気づきでしょうか?実は、また数が減っているのです。色々限界でした‥。)



▲そして、金具を付けるなどして、何かしら形にしていきます。



▲キーホルダーやアクセサリーになったり、



▲様々な小物になっています。

ブローチや指輪など、付けると怪しげなアクセサリーもありますよ。




あれから1週間以上経ちますが、まだ親指の先が痛いです。
痛いというか、ちょっと痺れた感じ。

もうちょっと少量ずつ作ろうと思いました。



‥ちょっと前にもこんな内容の記事を書きましたが、
性懲りも無く、またやってしまいましたーー。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。




今回のtohoの日で初お目見えのモノ、それは『こけしストラップ』です。

「‥こけしストラップって結構前からあったよね?」とお思いの方、ちょっとばかし違うんですよ。

今回のは、パールチャーム付き なんですよ!!

(‥って、前の記事でも書いているから知っているけど‥と言う突っ込みはナシで。)




▲パール付きのこけしストラップとは、こちらでございます!




▲袋に入れるとこのような感じに。

どうでしょうか?女子向けに、ちょいとガーリーに作ってみたつもりです。
(女子でもないし、ガーリーとは何たるか、全く分からぬまま作ってしまいましたが‥。)




▲ちなみに、イヤホンジャックカバー(ぶら下がりタイプ)には、鍵を付けてみました。
スマートフォンのセキュリティーには全く関係していませんが、気持ちだけでも‥。




▲ストラップとイヤホンジャックカバー、こけしの大きさはちょっと違うんです。




▲前回、試しに3種持っていった瓶入りこけし(取り出せるタイプ)も、結構な数作りました。
需要があるかどうかは分かりませんが、ただこけしを飾りたいだけの方に向けて作りました。

ミニチュアのお家に飾って頂けたら嬉しいなーーなどと思いながら‥。




▲10月のtohoの日は、このようなラインナップでした。





ワタシは長い木の棒からこけしを作ります。

測って印をつけ、切断し、断面にヤスリをかけ、顔と胴体部分を測って印をつけ、削って、ヤスリをかけ(60番⇒240番⇒400番)、アクリル絵の具で着色し、乾いたらつや消しニスを塗る。

という手順です。





サイズ別に収納しています。(シールに書いていあるのは、木の直径です。) 




今回はこの位の数でやってみます。
左から、直径0.6cm・直径0.5cm・直径0.4cmの木で作ったこけしです。
削った状態のままです。この後、ヤスリをかけます。



60番のヤスリをかけた状態です。
まだ荒いですね。



240番のヤスリをかけた状態。これで十分な気もします。
400番をやると、よりツルッツルになって絵付けがし易いんです。
その分、時間と手間はかかりますが‥。



左から、60番⇒240番⇒400番です。



大きさはこんな感じ。



アクリル絵の具で着色します。使用するのはこの色。



まずは黒。



次は赤。



お次は黄色。



そして緑。ここまでくると完成が見えて来た様な気がします。



そんでもって、青と紫で絵付けは完了!!



乾いたらニスを塗ります。
ツヤ無しのニスなのですが、少しニスのツヤがあってキレイになりました。
絵具と木の馴染みも良くなった気がします。

 

ニスを塗る前と塗った後。
何だか写真の色味が違く感じます。指の色が結構違う‥。
通販化粧品の宣伝の様な嘘っぽい写真になってしまい(※個人の意見です)ショック‥。



ちなみにもう一度大きさを‥。(←しつこい)



定期的に紹介している毎度の内容ですが、こけしがズラーーっと並んでいると、
ついつい写真を撮ってしまいたくなってしまう、ワタシの悪い癖です。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。




tohoの日に納品した中から『瓶入りこけし(取り出せるタイプ)』を紹介します。







この3種です。



今回は『瓶から取り出せるタイプ』なので、取り出してみました。

こけしだけでは立たせるのが大変だと思ったので、下に透かしチャームを付けて安定感を出しました。



また瓶に入れました。



持ってみました。



これらは全て『もりおか歴史文化館 ミュージアムショップ(1階)』にあります。
街中へいらした際には、是非ご覧になって下さいませ。




tohoの日に納品した中から『こけしイヤリング』を紹介します。





今回はユラユラと揺れるタイプでは無く、
耳たぶの所にピタッ!と来るようになっています。

何となく後光が射しているようにも見えたり‥(?)
ちょっと「ありがたい感じ」に仕上がっています‥(??)

種類は3種・3色!!



こちらはゴールドカラー。
ピカーーーっと輝くゴールドに負けないよう、縞々で攻めの姿勢!!



裏面。



こちらはピンクゴールド。
こちらは落ち着いたゴールドだったので、カラフルなこけしを合わせました。



裏面。



こちらは金古美(アンティークゴールド)。
落ち着いた色なので、こけしは木の色がしっかり残っているものを。



裏面。


こんな感じです。
(耳に付けた状態の写真を撮れば良かったのですが、すっかり忘れていました。)



これらすべて『もりおか歴史文化館 ミュージアムショップ(1階)』にあります。
街中へいらした際には、是非ご覧になって下さいませ。



tohoの日に納品した中から『こけしヘアピン』を紹介します。





こけしの向きが様々ですね。
何故、こけしが様々な向きにくっ付いているのか‥。



髪に付けた時に、こけしの向きがしっかり決まるのがこのタイプなのですが、
一方で、このタイプだと、片側にしか付ける事が出来ない!という欠点も‥。
(※実際付ける事は出来るのですが、こけしが逆立ちしてしまいます。)



その点、こちらのタイプだとそういう心配はありません。
‥が、こけしが横向きになりがち‥と言う、ちょっと微妙な感じに。

正直、どのタイプが需要があるのか分からなかったので、3種作ってみました。
(というか、そもそも全部需要無かったら‥ってのは極力考えないようにしました‥。)




これらはすべて『もりおか歴史文化館 ミュージアムショップ(1階)』にあります。
盛岡市内へお越しになった際には、是非ご覧になってくださいませ。



【じぶん情報】
【 もりおか歴史文化館 ミュージアムショップ 】に、作品を置かせて貰っています。こけし雑貨や消しゴムはんこ 等。
Twitter・Facebook・Instagram やってます。(詳しくは『リンク』で。)
自己紹介。
HN:
toho(盛岡市)
HP:
性別:
非公開
趣味:
小さいモノを愛でる。
自己紹介:
欲しいと思ったモノを自由気侭に作っています。小さいモノが大好きで、収集したり製作する傾向があります。

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