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独りで製作している孤独なblog。※写真や製作物の無断転載、無断複製(コピー)はNGです。また、個別での受注生産・オーダーは行っていません。
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今年の南昌荘に持っていったメンツの中には、
お馴染みの米粒雛人形6段(一番大きい)があります。

持っていく前に久々に出してみていた所‥

なんと、

壊れていました!!




▲お分かりいただけるだろうか?

2カ所あるのですが‥‥
探してみて下さいませ。


↓↓↓正解はこちら↓↓↓



▲五人囃子の歌い手の子(三段目・右)と、
右大臣(4段目・左)の顔が無くなっています。

お米が真っ二つに割れていたのですヨ‥。


という訳で、お直し。




▲右大臣さん(画像・左)と、
五人囃子のボーカルくん(画像右)。

五人囃子の子は、歌い手なので口を開けてます。
右大臣さんは本来イケメンなのですが、
ワタシが描くと意地悪な感じになってしまいます。

描き手に似るんですかね?




▲直した後の写真です。


これでOK!!無事解決です。





▲今年はこのようなディスプレイです。





…そう、解決した はず でした。


開催から数日して、ツイッターで、
「南昌荘へ行ってきた」という方の写真を見つけました。
ワタシの作った雛人形が映っていまして、
嬉しくてしばらく眺めていたら‥‥


また、壊れているではないか‥‥


今度は三人官女のお隣の紅白餅が取れて無くなっている!!
これは一刻も早く作り直して持っていかなくては!!

と、超絶焦るワタシ‥‥。

しかしその写真をさらによーーく見ると、
下の五人囃子の段にお餅が落ちていました。


おお!!
これならばくっ付けるだけで良い!!
(↑これはかなり嬉しい!!)


‥という訳で、翌日南昌荘へ行って、
こっそり直してきました。




▲直した後の写真です。

木工用の接着剤で付けたので、
直した部分はまだ白いです。

分かりますか??




▲ほら、白いでしょう?
完全に乾くには1日かかるでしょうから、
この日に見た方は、ちっとも得の無いレアな状態でした。

未完成な状態で申し訳ないです。




▲乾くと、この様な感じになります。
(※後日、撮影しました。)


そんなこんなで、バタバタとお直ししました。

5年前に作って、長い期間 出していたり移動したので、
ガタが来ても仕方がない頃だったかもしれませんね。

南昌荘のひなまつりでお直しをした雛人形、
是非ともご確認くださいませ!!

 


【南昌荘のひなまつり 2017】

日程 2017年2月8日(水)~3月3日(金)
時間 10:00~16:00
休館日 月・火曜日
入場料 大人⇒200円 小・中学生⇒100円
(東日本大震災・台風10号の被災証明書提示で入場料無料)
場所 南昌荘 (岩手県盛岡市清水町13-46)
http://www.iwate.coop/kankyou/nanshousou/




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今年の南昌荘のひなまつりも無事に終了したようです。
皆様ありがとうございました。




さて、今年のニューカマー『御殿米粒雛人形(※写真1枚目)』ですが、
ちょっと別のバージョンを作ってみました。



▲2人御殿バージョンです。
サイズも、南昌荘に出したものより少し小さめ。




▲4つ作りました。




▲御殿に入る前のカップル達。




▲台に座る前の、カップル達。(※ニスを塗る前)
木屑があるのが気になる所ですが、写真がこれしかないのでお許しを‥。

女性は一応『富士額』ですの。
もち米なので、お肌の白さは天然モノ。



この御殿米粒雛人形は、箱も作って、『もりおか町家物語館・時空(とき)の商店街』へ納品してきました。
町家では4月9日(土)・10日(日)に【盛岡町家旧暦の雛祭り】が開催されます。
そちらに合わせての納品です。

この御殿米粒雛人形の紹介はまだ続きますので、
次回またお付き合い頂けたら‥と思います。



もりおか町家物語館⇒http://machiya.iwate-arts.jp/


いつもお世話になっている 砂をさん からの依頼で『米粒雛人形&箱』を用意しました。
(※砂を氏は『砂をの私の好きなもの展』の主催者です。)

--------------------



プレゼント用にと頼まれて作りました。箱の色は落ち着いた(?)黒に。
大人の女性へのプレゼントなので、可愛過ぎる感じにはしないようにしました。



中には米粒雛人形が入っています。(←当たり前)



結構ピッタリに入っています。



箱から出しました。



アングルを変えて、もう1枚。



立てて撮ってみたり。



それを斜めから撮ってみたり。


‥どう撮って良いか分からず、バカみたいに沢山撮ってしまいました。

 

適当な袋が無かったので、クラフト紙で作りました。


--------------------

喜んで貰えたらいいなぁ‥‥。

--------------------



先日の鉈屋町の『盛岡町家旧暦の雛祭り』に合わせて、
もりおか町家物語館に3段の米粒雛人形を納品してきました。

という事で、3段の米粒雛人形を2個作ったのですが、
実は、すっごく久々に作ったんです。

若い頃は一気に7つ作った事もありました。(下記の写真↓)

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eb789cca0324c82c852ac78c65fed098/1208249943 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eb789cca0324c82c852ac78c65fed098/1208249533
(2008.4.15の記事⇒☆★ 星をクリック!)

ですが、もういい歳なので、こう細かいと、目が首が背中が辛い‥頭も痛い。

ガタガタした体で作った雛人形の過程、興味のある方はこの後もお付き合いくださいませ。
(自分で長くなると分かっていたので、なかなかup出来ずにいました‥ははは‥面倒くさがりが発動です。)





ざっくりした材料です。
この材料にさらに手を加えて使えるモノにしていきます。



米粒雛人形のツライ作業の上位に入る『細かく裂いた爪楊枝を1本1本くっ付ける』作業。
ちまちまと木工用の接着剤で付けて行きます。

乾いたら余分な所を切り取ります。



それがこちら‥‥ってピンボケ!!



何回も撮り直しました‥やっと撮れた。



この作業をちまちまチマチマと地味に続けます。
4つで1セット。1つの段飾りに2セット必要。



これで1つの段飾り分完成。×2です。ああ‥目が痛い。



まだ目の痛い作業は続きます。
これが大体のセットです。



雪洞・お重・お餅を載せる台などは、樹脂粘土。
お花と木は爪楊枝。それと水引もちょっと使っています。

全てアクリル絵の具で着色。



お次は段飾りの下段の着色。こちらもアクリル絵の具で。
見え難いですが、朱色を塗っています。
マスキングテープで塗りたくない所をガード!



お次は青。(朱色を少し混ぜています。)



その次は紫。(こちらにも朱色を少し混ぜています。)



そのまた次は黄緑。(これまたこちらにも朱色を少し混ぜています。)



そうしたら、間に白を塗っていきます。
結構ガタガタしていますが、この後微調整するので、気にせずザッザッと!!



調整しました。白の線を細くしました。



そうしたら、お次はこの金色の絵の具!!



水で薄めた金色の絵の具を、先ほど書いた5色の線の上にのせます。



こんな感じです。後は乾くのを待って‥。



マスキングテープをはがすとこの様になります。



段の着色が出来たら、道具を乗せていきます。
まずは、お内裏様とお雛様の間のお花を‥。



お餅は台に乗っけて‥。(台にも金の絵の具を塗っています。)



雪洞とお重も、くっ付けちゃいました。(←写真を撮るのを忘れていた‥)



そうしたら例のアレです!
橘と桃の花の周りを囲っている、格子状のモノ、あれを貼っていきます。



4面×4コ、すべて貼りました。



お次は、橘と桃の花を作っていきます。



ほいっ!付けました!!



それでは、主役の雛人形をくっ付けて行きましょう!!



こちらも木工用の接着剤で付けました。

米粒の形というのは、立てるのがとても大変です。
感覚としては、卵を立てる様な感じ‥かな?

となると、接着剤に粘度が欲しいな‥と。
ってな訳で、木工用の接着剤をパレットに出して、少し放置して水分が少し減ったら使用しています。
それでも、なかなか上手く立ってはくれませんが‥。




はい、これで完成です!!
お道具や米粒人形にはニスを塗っています。
(ツヤあ有り・ツヤ無しをモノによって変えて塗っています。)



収納できるように、箱も作りました。
花柄の紙を貼った後に、ツヤ無しニスで補強しています。



箱に入れるとこんな感じ。



真上から見たらこんな感じ。
ちゃんと図って作ったので、ピッタリですよ。



長くなりましたが、この様な手順で作りました。
これを作っている最中も、目が痛熱くなって中断、首が曲がったまま動かなくなって中断、背中がビキビキ痛くて中断‥と、何度も休憩をとって作りました。

もうそう若くないので、体には気を付けて、計画的に(←これが一番の問題!)作りたいと思います。

真新しくも無い雛人形の記事に、長い事お付き合い頂きありがとうございました。


『南昌荘のひなまつり』、今年も参加させて頂きます。
米粒雛人形や、小さなこけし達の他に、新メンバーも登場します。

今年のニューフェイスは、キビさんです。



『キビ雛人形』でっす!!
ワタシの人差し指に乗っています。

小さ過ぎて、絵付けの際、変な顔になってしまいましたが、そこはご勘弁を…。




人差し指に乗っけた所で分かりづらいので、1円玉の上に。
それでもやっぱり分かりづらい。




米粒雛人形(右端・左端)と、ゴマ粒雛人形(左から2番目)と共に並べてみました。
『キビ雛人形』は、右から2番目です。




お米と麦とキビの大きさの違いはこのような感じ。
黄色いのが『キビ』で、半透明なのが『白米』、白いのが『もち麦(乾燥)』です。


余談ですが、キビを1年ビンの中に入れて置いたら、黄色が抜けて白くなっていたので、肌の色を塗る手間が省けました。
(↑ホントどうでもいい話ですね…)


南昌荘のひなまつり、今年も宜しくお願い致します。



『南昌荘のひなまつり』
日程 2月5日(水)~3月3日(月)
時間 10:00~16:00
定休 毎週月・火曜日
(※3月3日は特別開館)
大人 200円 子ども(小・中学生)100円

【南昌荘】
http://www.iwate.coop/kankyou/nanshousou/





お米に『こけし』と書いたものが沢山・・・・・。

このお米がどう使われるかは、次の更新で。




ああ・・・・字が上手くなりたい・・・・。






IMG_0237.jpg




















IAT(岩手朝日テレビ)のキャラクター『ゴエティー』を描いてみました。

何に描いたかと言いますと、

キビ です。 

キビとは、黄色い雑穀の事です。


コロンと丸くて描き易そう・・・・・・


などと血迷った事を思ってしまい、誰にも頼まれていないのに、ついつい作ってしまいました。

このままでは絶対に失くす・・と考えた結果、こうなりました。↓
IMG_0240.jpg




















『小さい箱を作って入れる』と言う考え。

コレが一番無難で確実な収納だっ!!
・・・と思ったのですが、箱も小さいので、結局失くしそう。



IMG_0128.jpg





























今年の米粒雛人形です。
2012年は六段飾りで、3体増えました。
上から5番目、下から2番目の段が新入りです。

IMG_0130.jpg

























怒ったり(左)、泣いていたり(中央)、笑っていたり(右)、忙しいそうな人達。

ああ、光の当たり具合のせいで、顔が隠れちゃう。


昨年はこの土台まで作ったものの、どうも六段を作る気がしなくて、途中で止めて『胡麻粒雛人形』と、作り慣れた『三段米粒雛』に逃げてしまった、と言う経緯が・・・。
(何だか大きいのが作りたくなくなってしまって・・段が増えると大きくなって悲しい・・・・。)

と言う事で、今年は逃げずに作りました。

2月8日(水)から『南昌荘のひなまつり』が始まります。
ワタシは今年、この六段米粒雛人形を飾ってもらいますよ。


という訳で、今年の『南昌荘のひなまつり』宜しくお願いします!!



 
IMG_7497.JPGこんにちは。
昨日から始まった『南昌荘のひなまつり』。
ありがたい事に、今年もワタシの飾ってもらっています。
今年は2つ。3段のものを2つです。

1つ目の写真のお雛さまは、米粒… では無く、胡麻の雛人形です。
米粒雛人形ならぬ、『胡麻粒雛人形』といったところでしょうかね。
作ってから気が付いたんですが、この段飾り1円玉の上ににすっぽり収まる大きさなんです。
やーー小さいですねぇ。小さいのスキ♪♪

5e1752b5.JPG米粒雛人形と並べると、より小ささが分かるかなと思ったんですが、どうでしょうかね?
小さいモノ好きとしては、米粒人形が大きく見えるのがちょっと悲しい…。
ちなみに米粒雛も2011年バージョンです。


IMG_7499.JPG小ささがイマイチ伝わっていないような気がしてならないので、手に持ってみれば分かるかな…と思ったんですが、考えてみたら私の手は割と小さい方なのでした。

どうしたら伝わるかな、この思い…。

あ、生で見てください。盛岡の方は。お願いします。
南昌荘の保護のためにも、南昌荘に訪れて欲しいです。(※入園料は保護のために使用されます)

それでは、今日はこの辺で。
IMG_7173.JPG今回で2010年の米粒雛人形づくりの記事は最後です。
いきなり完成品の紹介です。
米粒雛って言っているのにもかかわらず、肝心な米粒に絵付けをしている写真が無いという…。
申し訳ない、すっかり撮るのを忘れました。
と言いますか、初のもち米への絵付けで結構苦戦していまして、撮る余裕がありませんでした。
ま、言い訳なんですが…。

もち米は元々白みがかったお米なので、そのまま肌の色に出来て、いいです。
絵具で白く塗るよりも、やや透け感が出て、何と言いますか、『透明感のある肌』になります。

IMG_7183.JPG過去の物と一緒に並べてみました。
左から、2008年(三段)・2009年(四段)・2010年(五段)です。
年々段は増えているのに、09年の四段のが一番大きいという…。

これはですね、去年この4段を作った時に「でかいな…なんか…嫌だな」と思いまして。元々小さいモノ好きとしては、この大きさが何か許せなかったんです。
で、今年は全体的につめて作ってみたという訳。


今年はこんな感じです。
この五段の物は、今年も南昌荘のひなまつりで飾って頂くことになりました。
毎年有難い話です。
さて、その南昌荘のひなまつりの詳細はこの次の記事で紹介します。


さて、今回もおまけを。
米粒雛人形の別アングル写真(要はボツ写真)を載せます。
IMG_7323.JPGやっとで雛人形の紹介です。

今回は4段なので、前回よりもちょっと大きめ。
五人囃子(ごにんばやし)やお道具が増えています。
お餅の下に紙を敷いたり、今年はちょっと細工が増えました。
去年の物と見比べてもらうと良く分かります。

※去年の米粒雛の記事⇒☆★(星をクリック!)

IMG_7325.JPG2枚目の写真は雛壇上部です。

米粒雛人形で一番気合が入っているのがお雛様です。
やはり主役ですし、可愛くしてあげたい!!
まあ、お内裏様も主役なんですが…女の子の日ですしね。
三人官女も作っていて楽しいです。
ワタシは基本的に女の子の絵付けが好きみたいです。
あと、小物を作るのも好きです。樹脂粘土作業は楽しい!!

IMG_7326.JPG3枚目の写真は雛壇下部です。

五人囃子は男の子なのでややテンション落ちですが、初めての作業は緊張しました。
お駕籠(かご)、重箱、御所車(ごしょぐるま)は樹脂粘土で。道具はちょっと頑張りましたよ!!
大体の形を作って、8~9割乾いたらカッターで形を整えて、絵具で着色します。


今回は作業過程も紹介したので、この記事からジャンプできるようにしておきます。
追記からどうぞ~。

IMG_5546_2.JPG写真のモノは米粒人形です。
ちちゃい箱は紙(マーメイド紙)を折って作りました。

この人形は、関西の番組『クイズ!紳助くん』の為に作らせていただきました。
紳助さんと大沢あかねさんが司会の番組で、ロケにたいぞうさんがロケにいらしたという事で、3人の米粒人形を作ってみました。
左から、たいぞうさん(黄)・紳助さん(緑)・大沢さん(ピンク)です。

実はこの人形(+箱)は、1晩で作りました。
と言うのも、このお話は収録の前日にいただいたお話だったのです。
なもんで、出来上がるか不安だったんですが、何とか作る事ができました。
でも、もともと似顔絵が苦手なワタシ。
なかなか苦戦しました。
ちょっと似ていなくても、そこは優しく見てやってください。

IMG_5710.JPG箱入り少年を、米粒と紙で作りました。
紙の箱はマーメイド紙。
米粒人形はひとめぼれ(岩手県産)+アクリルガッシュ+ニス。
透明なカバー(蓋?)は化粧品が入っていたプラスチックの箱を切ったものです。

これも前回のコウノトリ同様、プレゼントするものです。


IMG_5715.JPG2枚目の写真。
手に持ってみると、小さいなぁ…と、自分で思ってしまいました。
作っている時は、あんまり小さいという感覚がなくなっているみたいです。

1円玉や米粒を隣に置いたり、定規の下に置いて目盛りを見せるよりも、こうして手に持った方が大きさって伝わりやすいですよね。
人によって手の大きさって違うのに…。
ちなみにワタシは手はあまり大きくないそうです。
(手袋は19cmだったと思います。)
IMG_5693.JPG 先日紹介した、紙のコウノトリを使い、立体の絵を作りました。
材料は、
●マーメイド紙(鳥・額の赤と白の部分)
●米粒:岩手県産ひとめぼれ(赤ちゃんの人形)
●綿の布(赤ちゃんを包んでいる布)
●アクリルガッシュ(米粒人形の着色)
●透明水彩絵具(背景の空色)
●金色の薄めのダンボール    です。

IMG_5696.JPG裏はこんな感じです。(2枚目の写真)

右下にある絵は自分で作った消しゴムはんこを捺しました。
(この消しゴムはんこの記事はコチラ⇒☆★)

折角このようなはんこを作ったので、米粒人形を作ったらこれをポンと捺そうかなと思っとります。


58985ae8.JPGちょっと斜めからも撮ってみました。(3枚目の写真)
額っぽくしたので、この角度なら立体な感じが見えるでしょうか?

あ、書くのを忘れていました。
接着にはすべて木工用ボンドを使用しました。
赤ちゃんを包んでいるこの布の裏全面には、ボンドを塗っています。
そうしないと、ボロボロと布がほつれてきてしまうのです。


227c8dce.JPG斜めからの撮影、裏版です。(4枚目の写真)
こちらの方が、ふちの部分が分かりやすいかなと思います。

…あまり書くことが無い写真でした。

でも、個人的にこの後姿が結構好きだったので載せちゃいました。



e5071dbc.JPGそしてこれが袋に入った姿です。(5枚目の写真)
また言い忘れていましたが、この作品はプレゼント用なのです。

袋は文房具屋で売っている束で売っている袋です。
多分100円ショップでも売っていると思います。




8b8ce923.JPGそしてお決まりの裏面です。(6枚目の写真)

袋をとめているシールは、文房具屋や100円ショップなどで売っている物です。
それに消しゴムはんこを捺したものなんです。

簡単シールの出来上がりです。


今日はこんな感じです。
それでは、また…。
IMG_5866.JPGこちらの写真も『にっぽん菜発見』の時に作ったモノです。
東ちづるさんに差し上げた妖怪雛壇です。
材料は、
●米粒(人形)
●樹脂粘土(小物)
●マーメイド紙(土台)
●刺繍糸(ポストの屋根部分)
●リサイクル用紙(その他の上部分)  です。


この雛壇をテレビで放送する際に、水木プロさんからご協力をいただけた事がとても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

著作権や肖像権というものは、とても大切です。
ワタシは基本、オリジナルなのですが、今回は特別でした。


オリジナルならどうにでも誤魔化しがききますが、既存のキャラクターはどうにも誤魔化せないので難しかったです。
でも、とっても楽しかったです。
IMG_5875.JPG『にっぽん菜発見』の時に紹介してもらった作品をここで紹介し忘れていたので、今更ですがどうぞ。

これは『わんこそば米粒人形』です。
米粒人形のモデルは東ちづるさんです。
東さんは着物のデザインをしているので、着物姿にしてみました。
時代劇などでも、よく着ていますよね。
『わんこそば』なだけに、東さんの下にお蕎麦があります。

IMG_5877.JPG2枚目の写真では、ちょっと斜めから撮ってみました。

器や麺は樹脂粘土で作っています。
着色はアクリルガッシュです。

言い忘れていましたが、下に1円玉を敷いています。
大きさ比較としてどうぞ…。


この次の記事でも、にっぽん菜発見で紹介してもらった作品を掲載する予定です。
それではまた次回会いましょう。
IMG_5992.JPG色々ありまして、今年はこの三段米粒雛人形を7組作りました。

折角こんなに作ったのだから、ちょっと並べてみました。
何だかキラキラして見えます…(作った本人の色眼鏡も入っているんだろうな。)

母曰く、「1つより、複数あった方が見た目がいいね」との事。
単品での価値が無いとも取れる発言にちょっと傷ついたよ…。

IMG_5993.JPG上から撮ると、また違った感じがします。
ちょっと迫力がある写真になったんじゃないかな?

材料を知りたい方は前にある記事『米雛人形できましたー。』(ジャンル分け:米粒人形づくり)に書いています。
(ココからジャンプ⇒☆★)

来年はもっと細かいものを作りたいなと思っています。

IMG_5841.JPG訳あって、こんな時期に米粒雛人形を作っています。
しかも5セット…。

まさかこの形(3段)の米粒雛を7つも作るとは思いませんでした。
部品の数も半端じゃありません。
細かい部品を作っていて、手が気持ち悪くなりました。
部品が床に落ちて、探すのに物凄く時間がかかり、床を這いつくばって探し回ることもありました。
完成が遠いと、『ワーーー!!!』と頭をかきむしりたくなりました。

IMG_5373.JPGいつもモノを作っているとこんな感じです。
でも出来上がると、とっても嬉しい。
何度も何度も眺めちゃいます。
自分で作ったモノがこんなに愛しいなんて、ちょっと気持ちが悪いのかな…と思いますが、それだけ愛を持って作っています。

もうすぐ完成します。
早く完成したモノをずらーっと並べて写真を撮りたいです。

IMG_5691.JPGまた作ってしまいました。
米の雛人形です。(米雛人形とも米粒雛とも言います。)
1月に作った物と比べると、若干進歩が見えると思いますよ。
(前回の記事へジャンプ⇒☆★)

使用している材料は前回とほぼ同じです。
アクリルガッシュの銀を購入したので、今回はそれをちょっと使っています。


IMG_5692.JPG一応また1円玉を隣に写真を撮ってみました。
やはり1円玉を立てるのが大変でした。

前回より桃の花がキレイだと思います。
桃と橘の質は前回よりいいかと…。
重箱も前回より角ばっています。



IMG_5694.JPGこういうのも作ってみました。
段のも豪華で良いんですが、このコンパクトでちっちゃいタイプも何気にお気に入りです。
段飾りのを2008年版と名付けるならば、これは2007年版です。
昨年はこの形のモノを何個作ったっけなぁ…。
あの当時は「作るのちょっと大変だな」とか思いましたが、今年のに比べたらかなりラクチンです。


IMG_5695.JPGとりあえず、2つと1円玉を並べてみました。
やはり1円玉を立てるのが大変でした。(←しつこい)

これらを作った後に風邪を引いて寝込みました。
ずっと更新したかったのですが、起き上がってパソコンをする元気がなかった…。
まだ更新したいものがあるので、ウズウズしてます。
でも、無理をするとまたぶり返すので(まだ完治していません)、ボチボチ更新していきます。

また近々お知らせがあります。
それもボチボチ書きますね。
それでは皆様、風邪にはくれぐれもお気をつけてくださいませ…。
IMG_5592.JPG米雛人形出来ました。
今年はちょっと頑張っちゃいました。
どうでしょうか?

初めて樹脂粘土を使ってみました。
思っていたより使いやすくて良かったです。
(でも重箱は失敗しちゃいましたが…)
今年はアクリルガッシュの『青金』という色を使用したので、イロイロな所に金色が入って華やかになりました。

使用したものは、
●米(雛人形)
●樹脂粘土(雪洞・餅・重箱・橘の実葉・桃の花)
●ターナーアクリルガッシュ(米雛の絵付け・樹脂粘土の色付けなど)
●マーメイド紙(赤い布代わり・土台に黒い物を)
●爪楊枝(桃と橘の木・垣根)
●ご祝儀袋の飾り(雪洞の軸・座布団など)
●折り紙(屏風の淵)
●コピー用紙(1段目の花)

その他に、アロンアルファ・木工用ボンド・ピンセット・筆・カッター・鋏・ペン も使用しました。


IMG_5591.JPGとりあえず斜めから撮ってみました。
サイドを黒にしたんですが、赤よりもしまりがあって見栄えがいいかな~と個人的には思っています。

…しまった!!右側から撮ると桃の花の荒さがばれちゃう!!

ま、気にしないでやってください。



IMG_5595.JPGそして、比較対照として1円玉を隣に置いてみました。
実物を見ると小さいのは明らかなんですが、こうして写真だけだと伝わりにくいかなと思ったもので。
本当は実物を見て欲しいんですよ。
我ながら「よくやった!」と思いましたから。
自分でつくたクセに、小さくて何だかウキウキしちゃうんです♪

ちなみに爪楊枝は細かく裂いて使用しました。


米雛人形作りは、ワタシの毎年恒例の行事になってしまいました。
今年はまだまだ作るような気がします。
【じぶん情報】
【 もりおか歴史文化館 ミュージアムショップ 】に、作品を置かせて貰っています。こけし雑貨や消しゴムはんこ 等。
Twitter・Facebook・Instagram やってます。(詳しくは『リンク』で。)
自己紹介。
HN:
toho(盛岡市)
HP:
性別:
非公開
趣味:
小さいモノを愛でる。
自己紹介:
欲しいと思ったモノを自由気侭に作っています。小さいモノが大好きで、収集したり製作する傾向があります。

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