今回で2010年の米粒雛人形づくりの記事は最後です。
いきなり完成品の紹介です。
米粒雛って言っているのにもかかわらず、肝心な米粒に絵付けをしている写真が無いという…。
申し訳ない、すっかり撮るのを忘れました。
と言いますか、初のもち米への絵付けで結構苦戦していまして、撮る余裕がありませんでした。
ま、言い訳なんですが…。
もち米は元々白みがかったお米なので、そのまま肌の色に出来て、いいです。
絵具で白く塗るよりも、やや透け感が出て、何と言いますか、『透明感のある肌』になります。
過去の物と一緒に並べてみました。
左から、2008年(三段)・2009年(四段)・2010年(五段)です。
年々段は増えているのに、09年の四段のが一番大きいという…。
これはですね、去年この4段を作った時に「でかいな…なんか…嫌だな」と思いまして。元々小さいモノ好きとしては、この大きさが何か許せなかったんです。
で、今年は全体的につめて作ってみたという訳。
今年はこんな感じです。
この五段の物は、今年も南昌荘のひなまつりで飾って頂くことになりました。
毎年有難い話です。
さて、その南昌荘のひなまつりの詳細はこの次の記事で紹介します。
さて、今回もおまけを。
米粒雛人形の別アングル写真(要はボツ写真)を載せます。