今回は、橙と桃の木の格子です。
格子作りには爪楊枝と木工用ボンドを使います。
作り方は単純、爪楊枝を細かく割いてくっ付けるだけ。
①デザインカッターで細かく爪楊枝を切ります。刃の角度は45度。
②太めと細めのを2種類。右端のは失敗モノ。これも後で役に立つ事があったりするので、完成するまでは捨てません。
③あとはボンドで接着して完成ですが、その際指に置いて接着するのを待ちます。
④そんな要領で、大4(正面・背面)・小4(側面)と作ります。
お次は今回初のモノです。
右大臣・左大臣の間に置く、木の札(?)見たいなモノ。
『人形の久月』みたいなヤツ。あれです。分かりますか?
作り方は、これまたシンプル。
某生キャラメルの箱の蓋(側面部分)を小さく切ってボンドで貼り合せるだけ。
そして表面には文字を…
って、その写真は撮り忘れてしまったのでナシです。
完成写真紹介までお待ち下さい。
さて、今日は木モノの紹介でした。次回は樹脂粘土です。
それではまた次回…
あ、今回もおまけを。
今回チラッと話に出てきたデザインカッターのお話でも…。
この刃、ワタシは用途に応じて使い分けています。
細かい細工や作業をしたい場合は基本、30度を使用します。
消しゴムはんこや貼り絵を作る時などが主です。
45度はちょっと力を入れた作業の時に使います。
今回の爪楊枝なんかがそうですね。
何故かと言うと、力をグッと入れた時、30度では刃先が細すぎる。
なのでもろい。すぐに刃先が駄目になる訳です。
そんな訳で使い分けてます。
ちなみに刃先は取り替えられるので、本当は軸は1本で十分なんです。
でも、パッと使いたいので、ワタシは2本用意して使っています。
以上、おまけでした。
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