今回から、しばらく『米粒雛人形』制作のザックリとした過程を紹介します。
『ザックリ』といっても、説明ベタなワタシの事ですから、長ったらしくなるのは間違いない…。
なので、分割して紹介していきます。
まずは土台から。
雛壇になる赤い紙、マーメイド紙紙です。
①それを必要な長さに切ります。
②よく見ると、切込みがあります。
曲げたい所にカッターで薄っすら切り込みを入れると、そこがキレイに折れ曲がります。(山折りになります。)
ただし刃の入れすぎには注意!貫通させないように。
③切り込み通りに折っていくとこんな感じになります。
④完成すると、こんな形になるんでしょう。
これで土台の大体の雰囲気がつかめてきました。
お次は側面を作ります。
①先ずは同じ大きさの紙を2つ作ります。
(雛壇にぴったり合うように測った紙です。)
②鉛筆で切りたい形のガイドラインを引きます。
なんだかパッと見汚いですが、自分が分かれば良いんです。
③そしてラインどおりに切るとこんな感じ。
やはり変な形…でもこれで良いんです。
あとは、薄く切込みを入れたり、折ったりして…っと。
④こんな感じになりました。右左2つ作ります。
そして土台はこうなります。
紙だけなのでとても軽いですが、意外と丈夫です。
この土台に米粒人形や装飾品を付けたら出来上がり。
…ですが、ここからが大変!!
こま~い作業のオンパレード!!
ま、それが楽しいんですけどね。
次回から、そのこま~い部品たちの紹介です。
ちなみに接着は木工用ボンドを使用していますよ。
最後におまけでも…。
大したモノではないので追記にします。
ホントしょーもないので、気が向いた方だけどーぞ。
では、また次回…
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実は1回失敗して、土台側面(黒い紙)を外してます。
サイズを間違えていたので、上手くはまりませんでした。
0.1cmのズレだったんですが、それだけ違うと全然はまらないんですよね。
やはり、正確さがものを言うなと思いました。
ボンドでくっ付けてしまったので、ちょっと汚くなった…。
でも、また同じ所に貼るのでダイジョーブ。
出来上がりはキレイなモンでした。
…しょーもな。
以上、『おまけ』でした。
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