▲南部鉄器(もどき)とコトラコです。
今回は『コトラコ入り・南部鉄器(もどき)』
の制作手順をざっくりと‥。
▲樹脂粘土で、写真左 の形のモノを作ります。
写真右 は取っ手です。結束線で作っています。
▲南部鉄器に入れていた黄色い球体の上に、更に球体を乗せます。
上の球体を乗せる為に、南部鉄器に入れた球体の上部にくぼみを付けています。
ちなみに、
南部鉄器と中の球体、
中の球体と上の球体、
すべて接着剤でくっ付けています。
1つの球体に既に描いているのでお分りでしょうが、
この後、上の球体に顔を描いています。
▲顔を描いたら、頭に鉄瓶の蓋を乗せます。
あれ?耳は??
とお思いの方、この後付けますヨ。
先に耳を付けてしまうと、鉄瓶の蓋と頭の接地面が少なくなってしまう危険があるので、先に乗せています。
『乗せている』といっていますが、
接着剤でくっ付けているという事ですよ。
▲蓋を乗っけたらお次は耳です。
小さな球体を半分に切って、くっ付けています。
▲最後に持ち手を付けます。
あらかじめ鉄瓶部分に穴を開けて、
持ち手の先に接着剤を付け、
グリッと入れて、形を整えます。
この後ニスを塗っていきます。
▲ニス塗りは、底部分から。
底を塗って、乾いたら他の部分も塗ります。
塗り残しの無い様に、すみずみまで塗り塗りと‥。
▲すべてに塗りました。
ちなみに、ニスはツヤ無しの防水タイプです。
ツヤ無しといっても、若干ツヤが出ます。
落ち着いた感じの控えめなセミマットで、個人的に好きですね。
▲ちなみに、おなじみの南部鉄器風チャームも。
こちらの金具はゴールドカラー。
今までは南部鉄器風チャームには金古美しか使っていなかったのですが、
何を思ったか、今回はゴールドにもしてしまいました。
▲そしてこちらは、いつもの金古美の金具です。
これらは、ぽち袋展用のチャームとして
『ひめくり』へ持って行きました。
『コトラコ入り・南部鉄器(もどき)』は【もりおか歴史文化館】へ。
『南部鉄器風・チャーム』は【
shop+space ひめくり】へ。
どちらもお店に行けばありますので、
気になった方は是非ご覧頂けたらなと思います。
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