前回、ゴム版ではんこを作りましたが、ゴム版は薄い為、そのままでは捺しづらいので持ち手を付けました。
(そもそもゴム版は、はんこ用ではなく版画用なので。)
手順は①~⑥(写真に番号振ってます)です。
まず、角材を使いたい大きさに切り、表面にヤスリをかけます。
(ヤスリは120番→240番の順で。)
木クズを掃ったら、はんこを捺します。(キレイな面に捺しましょう。)
インクが乾いたら、耐水性のニスを塗ります。乾いたらもう1度。
ニスが乾いたら、接着剤で持ち手とゴム版はんこを接着します。
(アロンアロファ スピードEXを使用。)
そして出来上がったのがコチラの写真です。
消しゴムはんこだと、間にフェルトを挟んでいたんですが、今回は付けませんでした。
何故かと言うと、・・・・・面倒だったからです。
次作る際にはフェルトを挟んで、どちらの方が捺し易いかチェックしてみます。
さて、持ち手を付けたので、また捺してみました。
やはり持ち手があったほうが捺し易いです。
消しゴムはんこは厚みがあるので、持ち手は有っても無くてもイイですが、ゴム版ではんことなると、必要かと思います。
ゴム版でのはんこづくり、まだまだ改良の余地がありそうなので、もう少しイロイロ試してみます。
次はもうちょっと上手く彫れるかな・・と思ってます。
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