忍者ブログ


独りで製作している孤独なblog。※写真や製作物の無断転載、無断複製(コピー)はNGです。また、個別での受注生産・オーダーは行っていません。
665  664  662  663  661  660  659  658  657  656  655 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ここ最近、樹脂粘土で南部鉄器モドキをちまちまと作っております。




▲ここ最近で作ったのはこれ。
真上から撮ってます。

写真下に、横たわっている少し違う南部鉄器モドキがありますね。




▲これが新入りの南部鉄器モドキです。




▲今まで作っていた南部鉄器モドキよりも、やや大きめ。
いつものと何が違うのでしょうか‥‥

さて、それでは 下に敷いている板を持ち上げてみましょう。




▲こうなります。 ザバーーーーーーっ!!

この南部鉄器もどき、マグネット仕様なのです。




▲マグネットです。(2回目)




▲マグネットです。(3回目)





今回は、このマグネットタイプの制作内容をちょこっと紹介したいと思います。




▲このタイプを作る際に苦労したのは『距離』です。

ナンノコッチャと思いますよね?
磁石同士を近くに置くと、すごい勢いで引き合ってしまいますよね。
それが 大 変 面 倒 なのです。

ただ『くっ付くだけ』なら、外せばいいだけなのですが、
乾く前の接着剤+樹脂粘土よりも、磁力の方が勝ってしまうので、
外す時に、接着面は取れるわー粘土は形が崩れるわーで、
それはもうイライラするのです。

接着剤と粘土が乾くのには大体1日はかかるので、
制作中はずっと気を付けていないといけませんでした。

これは磁石だけでなく、磁石がくっ付く金属全般に言える事ですので、もう‥ね。
地味~~に苦労しました。




▲他のも一緒に作っていたのですが、磁石タイプは奥。
磁石部分を下にしました。
これで少しは作業が楽になるってモンです。
(↑もっと早く気づけ!!)




▲そして、蓋の取っ手・注ぎ口・つるを付けて完成です。

正直、後はいつもの手順なので割愛しました。




▲使用上のお願いなのですが、
『つるの部分を引っ張らずに、鉄瓶部分を持って使って欲しい』
という事です。

つるの部分はちゃんと接着しています。
ですが、細い部分に何度も負荷をかけてしまうと、
どうしてもそこから脆くなってしまいます。
ですから、長く使っていただくには、
鉄瓶部分(樹脂粘土ですが‥)をつかんで使用して欲しいのです。



このマグネットタイプの南部鉄器モドキは、
もりおか歴史文化館内ミュージアムショップ(1F)にて販売しています。



是非一度ご覧頂けたらと思います。



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
【じぶん情報】
【 もりおか歴史文化館 ミュージアムショップ 】に、作品を置かせて貰っています。こけし雑貨や消しゴムはんこ 等。
Twitter・Facebook・Instagram やってます。(詳しくは『リンク』で。)
自己紹介。
HN:
toho(盛岡市)
HP:
性別:
非公開
趣味:
小さいモノを愛でる。
自己紹介:
欲しいと思ったモノを自由気侭に作っています。小さいモノが大好きで、収集したり製作する傾向があります。

※基本、個別の受注生産・オーダー等は行っておりません。
カレンダー。
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[09/18 ペイントの魔術師]
[09/17 ペイントの魔術師]
[01/01 松永恵子]
[09/25 pokiko]
[09/17 なおみ]
tohoに届くメールです。
tohoに御用の方はご利用ください。記入間違いの無いように確認してくださいね。 (※個別での受注生産・オーダー等は行っていません。)
アクセス解析
Edit by : Tobio忍者ブログ│[PR]