先日作った消しゴムはんこと共に紹介しようと思ってた袋。
忘れていたので別っこで紹介です。
消しゴムはんこ入れ、収納袋、そんな感じのものです。
(この袋に入っているはんこの記事⇒
☆★ 星をクリック。)
ワタシの消しゴムはんこの収納方法は、はんこの大きさに合わせて紙袋を作り、それに入れています。
1個1個作るのは面倒なんですが、ワケがありまして…。
…ちょっと長い話になるので、気になる方だけどうぞ。
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えっと、まず…
ワタシは、消しゴムはんこを収納する際には、プラスチックケースに入れたり、複数の消しゴムはんこと一緒に収納というのは避けた方が良いと思っています。
なぜなら、
消しゴムが溶けてくっついてしまうからです。
そもそも『消しゴム』といっても、天然ゴムを使用しているわけではなく、
主な原料は『塩化ビニル』。
要はプラスチックな訳です。
(『プラスチック字消し』という言い方もされていますね。)
でもそれだけでは字は消えないので、『可塑剤(かそざい)』という、プラスチックを柔らかくするものを入れているそうです。
これは、消しゴムの他にも色々な製品に含まれています。
プラスチック製品は勿論の事、机などの塗料にも使われているとか…。
中でも消しゴムには大量に入っているので、定規などと一緒に長期間置いておくとくっついてしまうんです。
なので消しゴムには、白い粉が付いていたり、紙が巻かれているんですね。
でも
、『ポリブロピレン【PP】』素材には、くっつかないらしいです。
PPで出来たケースが、100円ショップや無印良品などで販売されているので、それでも良いかもしれません。
『延伸(えんしん)ポリプロピレン【OPP】』のフィルムや袋にも、くっつかないそうなので、個装する際にはOPPの袋を使うのも良いですね。
(↓OPPの袋と言えば、『クリスタルパック』が有名。)
(※PPのケースやOPPの袋に入れる際には、しっかり素材のチェックをしてくださいね!)
という訳で、ワタシは紙で袋を作って収納しているんです。
この紙袋の作り方は…
…っと、文字で説明しても分かりにくいので、写真か絵にして後日ご紹介します。
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